【Photo】 村田諒太vsブラント 「計量」 拳四朗vsタコニン 清水聡vsノイナイ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

12日、エディオンアリーナ大阪で開催されるダブル世界戦興行。FUJI BOXINGの公式計量が11日午後、大阪市内のホテルにて行われた。メインのWBA世界ミドル級タイトルマッチ。王者ロブ・ブラント(米)=25勝(17KO)1敗=は、159.25ポンド(72.2Kg)。前王者で王座奪回を目指す同級4位の村田諒太(帝拳)=14勝(11KO)2敗=選手は、159.5ポンド(72.3Kg)でクリア。

 

 

村田選手は、「明日は全力を出して絶対に勝ちます。それだけです」。

 

 

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ。チャンピオン拳四朗(BMB)=15戦全勝(8KO)=選手に、同級1位の指名挑戦者ジョナサン・タコニン(比)=28勝(22KO)3敗1分=が挑戦。

 

 

拳四朗選手は107.75ポンド(48.8Kg)でパス。王者は、「テレビにも映りたいし、8回ぐらいに倒せたら」と拳四朗スマイル。

 

 

タコニンはリミットの108ポンド(48.9Kg)でクリア。

 

 

WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ジョー・ノイナイ(比)=17勝(6KO)2敗11分=と、挑戦者の同級1位清水 聡 (大橋)=8戦全勝全KO=選手は、共に129.75ポンド(58.8Kg)でパス。FUJI BOXING は、12日、午後8時からフジテレビ系列で生放送。