クリストファー・ディアスvsシャクール・スティーブンソン 「結果」 フェザー級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

20日(日本時間21日)、米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催された、トップランク興行。昨年7月のWBO世界スーパーフェザー級王座決定戦で伊藤雅雪(伴流)選手に敗れ、再起後、フェザー級に転向したWBO3位クリストファー・ディアス(プエルトリコ)=24勝(16KO)1敗=と、リオ五輪バンタム級銀メダリストで、WBO6位にランクされるシャクール・スティーブンソン(米)=10戦全勝(6KO)=が対戦。スティーブンソンの持つIBFインターコンチネンタル王座防衛戦と、空位のNABO同級王座決定戦として行われた試合は、スティーブンソンが判定勝ち。スコアは100-90、99-91、98-92。サウスポーのスティーブンソンは、前進するディアスをスピードとテクニックで完封。