フェザー級10回戦。WBA世界スーパーバンタム級3位、WBO5位、WBC6位ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)=21戦全勝(10KO)=vsエンリケ・べルナチェ (メキシコ)=24勝(12KO)12敗=。4月13日(日本時間14日)。メキシコ・モンテレー、モンテレー・アリーナ。デラホーヤは約10ヶ月ぶりのリング登場。昨年はウェイト調整に失敗し、僅か一試合しか戦っていない。
第2ラウンド。両選手の頭が激しくぶつかると、ベルナチェの額から激しい出血。
試合はドクターストップにより、あっけなく終了。2回2分25秒ノーコンテストとなった。
フェザー級でのテスト試合だったデラホーヤは、全くの消化不良でリングを降りることに。126ポンドで計量を終えているデラホーヤは、改めてフェザー級のテストマッチに挑むことになると思われるが、試合前、スーパーバンタム級での世界挑戦を希望している。今後に注目。