【Photo】デラホーヤvsべルナチェ フェザー級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

フェザー級10回戦。WBA世界スーパーバンタム級3位、WBO5位、WBC6位ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)=21戦全勝(10KO)=vsエンリケ・べルナチェ (メキシコ)=24勝(12KO)12敗=。4月13日(日本時間14日)。メキシコ・モンテレー、モンテレー・アリーナ。デラホーヤは約10ヶ月ぶりのリング登場。昨年はウェイト調整に失敗し、僅か一試合しか戦っていない。

 

 

第2ラウンド。両選手の頭が激しくぶつかると、ベルナチェの額から激しい出血。

 

 

試合はドクターストップにより、あっけなく終了。2回2分25秒ノーコンテストとなった。

 

 

フェザー級でのテスト試合だったデラホーヤは、全くの消化不良でリングを降りることに。126ポンドで計量を終えているデラホーヤは、改めてフェザー級のテストマッチに挑むことになると思われるが、試合前、スーパーバンタム級での世界挑戦を希望している。今後に注目。