【Photo】 プログレイスvsフラナガン WBC世界スーパーライト級ダイヤモンド戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界スーパーライト級ダイヤモンドタイトル戦。王者レジス・プログレイス(米)vs元WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)。ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ、スーパーライト級準々決勝戦。10月27日(日本時間28日)、米・ルイジアナ州 ニューオーリンズ、レイクフロント・アリーナ。毎回、奇抜なお面を被って登場するプログレイスは、22戦全勝(19KO)。

 

 

フラナガンは33勝(1KO)1敗。

 

 

試合開始。

 

 

サウスポー同士の対戦は、互いの探り合いからスタート。

 

 

両選手共にジャブの後が続かない展開が続く。

 

 

迎えた第8ラウンド。王者の左で挑戦者はダウン。

 

 

再開に応じたフラナガンは終了ゴングに逃げ込んだ。

 

 

終盤は逆転を狙うフラナガンが攻勢に出た。

 

 

プログレイスは無理に打ち合わずにフラナガンの攻勢をアウトポイント。

 

 

12回終了。判定はプログレイスに。

 

 

公式スコアはブルース・マクダニエル(米)117-110、キース・ティボドー(米)118-109、ジャック・ウッドバーン(カナダ)119-108でいずれもプログレイス。

 

 

デビュー以来の連勝を23(19KO)に延ばし、ダイヤモンド王座の初防衛に成功したプログレイスの次戦は、WBA正規王者キリル・レリ(ベラルーシ)とのWBSS準決勝戦となり、真価を問われる一戦となりそう。

 

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