【Photo】 井岡一翔vsアローヨ WBCスーパーフライ級シルバー戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBCスーパーフライ級シルバー王座戦。王者・WBC3位マックウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)vsWBA2位井岡一翔(SANKYO)。9月8日(日本時間9日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、フォーラム。昨年大晦日の引退宣言を撤回した井岡選手は、海外外リングでの復帰を選択した。

 

 

リングサイドには実父であり井岡ジム会長の井岡一法(左)氏と、同ジムの坂本基歳マネジャーの姿が。

 

 

前戦で元王者カルロス・クアドラス(メキシコ・帝拳)を破り一気に浮上したアローヨは、自信をもってリングに登場。

 

 

試合開始。

 

 

第3ラウンド終了間際、井岡選手の右ストレートでアローヨがダウン。

 

 

井岡選手は左ジャブを軸に、多彩な攻撃で試合をリード。

 

 

アローヨも必死に挽回に出るが、井岡選手も譲らなかった。

 

 

終盤になっても激しい攻防戦が繰り広げられた。

 

 

10回終了。井岡選手の手が挙がった。

 

 

公式スコアはパトリック・ラッセル(米)97-92、エスター・ロペス(米)97-92、カーラ・カイズ(米)99-90でいずれも井岡選手。

 

 

米国ファン、関係者からも称賛を浴びる見事な勝利で復活を遂げた井岡選手は、23勝(13KO)1敗。4階級制覇達成へ向けた、今後のマッチメークが注目される。

 

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