スーパーフェザー級8回戦。リオ五輪ライト級金メダリスト、ロブソン・コンセイサン(ブラジル)vsエドガル・カントゥ(米)。8月25日(日本時間26日)、米・アリゾナ州グレンデール、ヒラ・リバー・アリーナ。とプランクと契約する29歳のコンセイサンは、8戦全勝(5KO)。キャリア初の8回戦となる。
カントゥ(25歳)は、7勝(1KO)4敗2分。現在、無敗のホープ相手に3連敗中。
試合は低く出るカントゥをよく見たコンセイサンが、的確なパンチを打ち込みペースを掴む。
中盤に入るとコンセイサンはペースダウン。カントゥが反撃する場面も。
第6ラウンド。コンセイサンの右でカントゥがダウン。
残り時間はたっぷりあったが、コンセイサンは試合を決めることが出来ない。
期待されたKOはならず、8回終了のゴングを聞いた。
公式ジャッジは三者が揃って80-71の大差でコンセイサンを支持。しかし、毎試合懸念されるスタミナ難が解消されなければ、今後の上位進出は厳しいとの声も多数聞かれ、金メダリストの世界王座への道のりは、まだまだ遠い印象。今後のマッチメイクに注目。
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