【Photo】 リオ五輪金コンセイサンvsカントゥ 「スーパーフェザー級8回戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

スーパーフェザー級8回戦。リオ五輪ライト級金メダリスト、ロブソン・コンセイサン(ブラジル)vsエドガル・カントゥ(米)。8月25日(日本時間26日)、米・アリゾナ州グレンデール、ヒラ・リバー・アリーナ。とプランクと契約する29歳のコンセイサンは、8戦全勝(5KO)。キャリア初の8回戦となる。

 

 

カントゥ(25歳)は、7勝(1KO)4敗2分。現在、無敗のホープ相手に3連敗中。

 

 

試合は低く出るカントゥをよく見たコンセイサンが、的確なパンチを打ち込みペースを掴む。

 

 

中盤に入るとコンセイサンはペースダウン。カントゥが反撃する場面も。

 

 

第6ラウンド。コンセイサンの右でカントゥがダウン。

 

 

残り時間はたっぷりあったが、コンセイサンは試合を決めることが出来ない。

 

 

期待されたKOはならず、8回終了のゴングを聞いた。

 

 

公式ジャッジは三者が揃って80-71の大差でコンセイサンを支持。しかし、毎試合懸念されるスタミナ難が解消されなければ、今後の上位進出は厳しいとの声も多数聞かれ、金メダリストの世界王座への道のりは、まだまだ遠い印象。今後のマッチメイクに注目。

 

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