WBAはミドル級正規チャンピオン村田諒太(帝拳)選手と、同級3位ロバート・ブラント(米)の両陣営に対戦を指令。7月15日(日本時間16日)までに対戦合意に達しない場合は入札となるが、ファイトマネーの分配は50%ずつとなっている。。村田選手が昨年5月にアッサン・エンダム(仏)と正規王座決定戦を行った際、勝者はブラントと120日以内に対戦することを義務付けられていた。
しかし、村田vsエンダムⅠは疑惑の判定となり両者は再戦へ動き、昨年10月の第2戦では村田選手が7回終了TKO勝ちで王座を奪取。今年5月にはエマヌエーレ・ブランダムラ(伊)を破りV1に成功した。一方のブラントは、”ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ”のスーパーミドル級戦にエントリーしたが、昨年10月の準々決勝戦で元WBA、WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー(独)に12回判定負け。
その後、今年3月の再起戦で12勝(9KO)11敗のコルビー・コーター(米)を初回KOに降し再起に成功している。戦績は23勝(16KO)1敗。村田選手のV2戦は日本開催となりそうです。
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