IBFはミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のミドル級王座を剥奪。8月3日(日本時間4日)までに対戦が指令されていた、1位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)との対戦が同意されていないことが理由とされている。
9月のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)との対戦が無くなったゴロフキンに対しては、WBCのマウリシオ・スライマン会長も、暫定王者ジャモール・チャーロ(米)との対戦指令を示唆。カネロの薬物陽性により振り回されたゴロフキンが、厳しい洗礼を受ける事態となってしまった。
ルールに忠実であろうとするIBFと、団体そのものがプロモーター化しているWBC。どちらも、一番強い者がチャンピオンという観点からズレているのは残念!。
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