ラミレスvsプログレイス 「入札・無期延期!」 WBC世界スーパーライト級王座統一戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBCが指令しているスーパーライト級王座統一戦。正規王者ホセ・カルロス・ラミレス(米・下写真)と暫定王者レジス・プログレイス(米)の一戦は、先週末に入札が予定されていたが、直前になり月曜まで延期され、結局、無期限延期に。プログレイス陣営は今年開催予定のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ、スーパーライト級トーナメント参戦の意思を固めた模様で、ラミレス擁するボブ・アラムもプログレイスとの戦いに消極的姿勢を見せている。

 

 

WBCはラミレスvsプログレイス勝者への指名挑戦権を賭けた挑戦者決定戦。1位ビクトル・ポストル(ウクライナ)と2位ジョシュ・テイラー(英)を承認。試合は6月23日(日本時間24日)に英・グラスゴーでの開催が決まっている。選手陣営、プロモーター、そしてWBC。それぞれの思惑がどんな形で決まって行くのか。今後に注目。

 

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