WBCが指令しているスーパーライト級王座統一戦。正規王者ホセ・カルロス・ラミレス(米・下写真)と暫定王者レジス・プログレイス(米)の一戦は、先週末に入札が予定されていたが、直前になり月曜まで延期され、結局、無期限延期に。プログレイス陣営は今年開催予定のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ、スーパーライト級トーナメント参戦の意思を固めた模様で、ラミレス擁するボブ・アラムもプログレイスとの戦いに消極的姿勢を見せている。
WBCはラミレスvsプログレイス勝者への指名挑戦権を賭けた挑戦者決定戦。1位ビクトル・ポストル(ウクライナ)と2位ジョシュ・テイラー(英)を承認。試合は6月23日(日本時間24日)に英・グラスゴーでの開催が決まっている。選手陣営、プロモーター、そしてWBC。それぞれの思惑がどんな形で決まって行くのか。今後に注目。
★ミニグローブ! 【ペアセット】 【キーホルダー】 【ヘビーバッグ・キーホルダー】