WBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)の次戦は、5月26日(日本時間27日)に米・ラスベガスで計画されているIBF世界同級王者ジェルウィン・アンカハス(比)と、同級1位ジョナス・スルタン(比)のタイトルマッチと同じ興行に出場。デビッド・カルモナ(メキシコ)を相手に防衛戦を行う。
井上尚弥(大橋)選手の持っていたWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦し、12回判定負けを喫した経験を持つカルモナは、続いたカルロス・クアドラス(メキシコ・帝拳)との試合でも大善戦。10回判定負けとなったが、再戦をアピールしていた。
しかし、3連敗中のダニエル・ロザノ(米)との北米スーパーバンタム級王座決定戦で2回KO負け。その後、再起を賭けたバンタム級での試合では勝利したが、再びスーパーフライ級に戻っての試合ではどれだけ動けるのかが、カギを握る。
アンカハス、ヤファイが揃って勝つと、年内に王座統一戦を行うことで、トップランクとエディ・ハーンは同意しており、楽しみなダブル世界戦となりそうです。
★ミニグローブ 入荷! 【ペアセット】 【キーホルダー】 【ミニヘビーバッグ・キーホルダー】