【Photo】 オルランド・サリドvsミゲル・ローマン | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

131ポンド契約10回戦。WBC世界スーパーフェザー級1位オルランド・サリド(メキシコ)vs同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)。12月9日(日本時間10日)、米・ラスベガス、マンダレイ・ベイ・リゾート&カジノ。猛ファイター同士の一戦は試合開始から接近戦での打ち合いに。

 

 

第4ラウンド、ローマンの右アッパーでサリドはダウン。

 

 

その後もローマンが前に出てサリドを押し込んで行った。

 

 

第8ラウンド、ローマンの左フックでサリドはこの試合2度目のダウン。

 

 

そして迎えた第9ラウンド、ローマンのアッパー攻撃の前にサリドがキャンバスへ崩れ落ちると、ノーカウントで試合はストップ。TKOタイム9回1分43秒。

 

 

9回までのスコアもローマンが一方的にリードしていた。

 

 

試合後リングに上がったWBC王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)とローマン。ベルチェルは2月にメキシコで防衛戦を予定。その後、ローマンの挑戦を受けることになりそう。

 

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