元OPBFスーパーバンタム級王者和氣慎吾(FLARE山上)vsWBA世界バンタム級7位パノムルンレック・CPフレッシュマート(タイ)。スーパーバンタム級8回戦。9月13日エディオンアリーナ大阪。
亀田興毅選手にスプリットの判定で敗れてから14連勝中のパノムルンレック(33歳)は、52勝(32KO)2敗。
ジョナサン・グスマン(ドミニカ)との世界王座決定戦に敗れて以来、再起2戦目となる”拳闘番長”和氣選手。
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2R。
サウスポー対決は、体格とスピードで上回る和氣選手が主導権を握って行く。
3R。
和氣選手の左カウンターでパノムルンルック、ダウン。
KOを狙った和氣選手だが、タフなパノムルンルックは何とか凌いだ。
6R。
7R。
和氣選手の左が炸裂。
何とか立ち上がったパノムルンレックだが、試合はここまで。
KOタイム8回2分45秒。
和氣選手は「、チャンスがあればどの団体でも挑戦したい」と世界再挑戦をアピール。
世界ランク返り咲きを確実にした和氣選手は、22勝(14KO)5敗2分。陣営は早ければ年内にも世界再挑戦を実現させたいとして、チャンスを模索する意向。”拳闘番長”の今後に期待!。