WBOはフライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手と、同級1位五十嵐俊幸(帝拳)選手による指名戦を指令。木村選手の初防衛戦は、元WBC世界同級王者の五十嵐選手を相手に国内開催となる。今後の交渉に注目。
また、ジェルボンテ・デービス(米)の王座剥奪によって空位となっているIBF世界スーパーフェザー級王座は、4位尾川堅一(帝拳)選手と5位テビン・ファーマー(米)によって、王座決定戦を開催するようIBFが指令。なお、IBF世界同級は1、2位が空位で3位のビリー・ディブ(豪)は、最近になって病気を理由に自らのキャリアを閉じることをほのめかしている。