IBF総会 ホプキンス、ホームズ、カリー&高山勝成 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

米ニュージャージー州アトランティックシティで開催された2014年度IBF総会には、各階級の初代王者が集まり表彰を受けた。日本から参加したミニマム級王者高山勝成(仲里)選手、井岡一翔(井岡)選手に勝ったフライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)も一緒に記念撮影。





高山選手は、「IBFを長年サポートしてくれた選手」として盾を受理。

通訳を介さずに、「サンキュー、サンキュー、IBF」とストレートに心情を現した。





IBF各階級の初代王者たち。クルーザー級王者マービン・カメル。

ウェルター級王者ドナルド・カリー。





ヘビー級王者ラリー・ホームズ。

Sミドル級王者マレー・サザーランド。





ライト級王者チャリー・ブラウン。

Sウェルター級王者マーク・メダル。







ミドル級王座20度防衛と、最年長にして世界王座を獲得(IBFライトヘビー級)のホプキンスは、優秀選手賞と、IBFが拠点とする米ニュージャージー州のシンボル・ボクサー、ジョー・ウォルコット(故人)賞のダブル受賞。

高山選手と記念撮影に応じるホプキンス。





ヘビー級王者として3年半の政権を維持したクリス・バードには指輪が贈られた。

元クルーザー級王者で、ヘビー級でUSBA(IBF北米王座)を獲得したスティーブ・カニンガムにはミニベルトが贈呈された。





年間最優秀試合は、来日して帝里木下選手とSフライ級王座を争うゾラ二・テテvsファン・カルロス・サンチェスJr戦が選ばれ、それぞれのプロモーターの代表が受賞。盾を持つ左側の人物はサンチェスのプロモーター、フェルナンド・ベルトラン(サンフェル・プロモーション)を代表する国際フリーランス・マッチメイカーのショーン・ギボンズ(米)。

アムナットとそのプロモーターのジミーは、「最も活躍したアジア・パシフィックの選手とプロモーター」として表彰。



来年はどんな日本人選手、関係者が参加することになるのか。

楽しみです。

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