ジョニゴンvsアットウェル WBC世界フェザー級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界フェザー級タイトルマッチは、王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が無敗の挑戦者クリーブ・“パニッシャー”・アットウェル(ガイアナ)をリードし、第5ラウンドへ突入。24日(日本時間25日)、メキシコ・アカプルコ、コンベンション・センター。 = 第4ラウンドまで =





ゴンサレスの多彩な左ブローが試合を支配。







第7ラウンド。偶然のバッティングでゴンサレスは右目尻をカットして出血。ドクターチェックを受ける。WBCルールにより、アットウェルは減点1。









挑戦者も果敢にアタックを試みる。

しかし、王者は多彩なパンチで反撃。









試合は第10ラウンドへ。







左フックを飛ばしあった直後、再びバッティング。

今度はゴンサレスの左目尻から出血。直ぐにドクターチェックを受ける。







ローレンス・コール(米)主審は、ここで試合をストップ。

10回2分57秒。勝負は負傷判定へ持ち込まれた。(この回、アットウェルは減点1)





勝者はゴンサレス。

スコアは99-89、96-92、98-90の3-0。ゴンサレスはアブナー・マレス(メキシコ)から奪った王座の初防衛に成功。





TV放送席で元王者リカルド・ロペスのインタビューを受けるゴンサレス。



GBPに押さえられている3つのオプションの内、一つを消化したチャンピオン。

マレスとの再戦には大いに自信ありのゴンサレス。しかしWBCはマレスに対し、て同級2位ジェイソン・ベレス(プエルトリコ)との挑戦者決定戦を義務付けた。

さて、ゴンサレスへの次なる刺客は?。

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