ブラッドリーvsガンボア 3階級アップ!? | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

昨年6月、マニー・パッキャオ(比)を降しWBO世界ウェルター級王座を獲得し、2階級制覇に成功したティモシー・ブラッドリー(米)だが、3月16日(HBO放映)に予定されている次戦相手がなかなか決まらない。


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パッキャオ戦では500万ドル(約4億四千五百万円)+PPVボーナスというキャリア最高のファイトマネーと共に、ビッグな勝利を手に入れたブラッドリーだが、あてにしていたパッキャオ再戦は実現せず、パッキャオはファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との対戦を選択。


そして、ダウン応酬の末、アッと驚くマルケスのKO勝利に終わった4度目の対戦を終え、両陣営は5度目の対戦に動いており、その実現性は大で、またまた、ブラッドリーの出番はない。


そんな状況下、金になる対戦相手に逃げられたブラッドリーの対戦相手として、WBA世界Sフェザー級暫定王者ユーリオルキス・ガンボア(キューバ)が浮上している。


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Sフェザー級から、3階級アップのウェルター級王座挑戦。


以前から重いクラスでの戦いを示唆していたガンボアの言動からすると、驚くべきことではないのかもしれないが、これが実現したら凄い。


トップランク社と契約で揉め、ブランクを作ったガンボアを救ったのは、ラッパー50セントのSMSプロモーションで、契約を買い取るために120万ドル(約1億7百万円)を支払ったとされている。そのため、先のファレナス戦での取り分は、公表5万ドル(約445万円)と安かった。


ブラッドリーのマネジャーは、ノニト・ドネア(比)、ミゲール・アンヘル・ガルシア(米)らを擁するやり手、キャメロン・ダンキン(下写真中央)。


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選手、マネジャー、プロモーターの思惑が、金銭的に一致すればこのカードは実現するだろう。


身長166センチ(実際はもっと小さいか)のガンボアに対し、ブラッドリーは168センチと、身長差はこれまで戦ってきたウェイトほどでもない。


ブラッドリー、29戦全勝(12KO)無敗。ガンボア、22戦全勝(16KO)無敗。


「スピード勝負」になるだろうが、やっぱりブラッドリーですかねェ。最高の状態のガンボアが、どこまでやれるのか。ひょっとしてはあるのか、実現を大いに期待したいカードです。


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