WBA最新ランク 江藤、角谷ランクイン。 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA最新ランキング。月間MVPはミゲール・コット(プエルトリコ)を破った、Sウェルター級王者オースティン・トラウト(米)。敗れたコットは7位までランクを下げた。


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優秀選手にはフライ級統一王者となったブライアン・ビロリア(米)が選出された。これによりフライ級は、暫定王者だったファン・カルロス・レベコ(亜)が正規王者に昇格。前正規王者エルナン・タイソン・マルケス(メキシコ)は5位。


Lフライ級正規王者だったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)はスーパー王者に昇格。


ミドル級スーパー王者ダニエル・ゲール(豪)の王座は剥奪。これは正規王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)との指名試合に応じなかったためとされている。「ファイトマネーが安い」としてWBA指令を無視したゲールは、来年1月30日、アンソニー・マンディン(豪)とIBF王座防衛戦を行う。


日本Sフライ級王者帝里木下(千里馬神戸)選手に敗れた後の再起戦で、Lフライ級9位レイ・ロリト(比)を破った角谷淳志(金沢)選手が13位にランクイン。


フライ級では、10位にランクされていたデンチャイレック・クラティンデーンジム(タイ)を2回KOに降した江藤光喜(白井・具志堅S)選手が13位に入った。



バンタム級正規王者亀田興毅(亀田)選手への挑戦に失敗した、前暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)は亀田和毅(亀田)選手の上、4位にとどまっている。


Sフフライ級2位に亀田大毅(亀田)選手。WBC王者佐藤洋太(協栄)選手に挑戦する赤穂 亮 (横浜光)選手が抜け、他の日本勢は軒並みランクアップ。清水智信(金子)選手6位、河野公平(ワタナベ)選手8位、名城信男(六島)選手9位、帝里木下(千里馬神戸)選手10位となっている。


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