最新のWBCスケジュール表によると、バンタム級1位ウーゴ・カサレス(メキシコ)と、2位マルコム・ツニャカオ(真正)選手の挑戦者決定戦が指令されている。詳細は何も記されていないが、ぜひ実現してほしい好カード。
世界挑戦待望論があるツニャカオ選手にとっては、なんとしても突破したいカサレスの壁。ウ~ン、試合地はやはりメキシコか?。
ツニャカオ選手。元WBC世界フライ級王者。30勝(19KO)2敗3分。
34歳の元世界王者同士のぶつかり合いは、バンタム級での実績、サイズ的に大きく上回るツニャカオ選手に分があるように思えます。期待大!
カサレス。元WBO世界Lフライ級、WBA世界Sフライ級王者。37勝(26KO)7敗2分。
他に予定される挑戦者決定戦。
ライト級。1位荒川仁人(八王子中屋)vs2位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)
ヘビー級。1位クリス・アレオーラ(米)vs2位バーメイン・スタイバーン(カナダ)。
Sウェルター級。2位エリスランディ・ララ(キューバ)vs3位バーネス・マーティロスヤン(米)
最近の”意味のない”WBA暫定世界王座戦の質をはるかに上回る挑戦者決定戦の実施は、世界中のボクシングファンの支持を受けることでしょう。
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