西岡の対抗WBC王者マレスV1戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界Sバンタム級名誉王者となった西岡利晃(帝拳)選手。アクティブな正規王座を継承した新王者アブナー・マレス(メキシコ)のV1戦が、8月18日(現地時間)メキシコ・グアダラハラで開催されることが、今日のWBCニュースで報告されています。

>

BOXING MASTER/ボクシング マスターBOXING MASTER/ボクシング マスター


挑戦者は指名挑戦者決定戦に勝っているビクトル・テラサス(メキシコ)が予想されるが、WBO世界バンタム級王者ホルへ・アルセ(メキシコ)の名前もあがっている。


WBO同級王者ノニト・ドネア(比)を中心として動くSバンタム級戦線。


ドネア、そしてマネジャーであるキャメロン・ダンキンの構想は王座統一にある。IBF王者ジェフフリー・マセブラ(南ア)はやっかいな相手だが、これに勝てばドネアの存在感は益々大きくなる。


マレスもビッグ・チャンスを狙っていることは間違いなく、ドネア争奪戦は今後ますます白熱しそうです。


追記。WBC同級1位シンピウェ・べチェカ(南ア)は、6月4日(現地時間)地元で2連敗中のクラース・ムボヤネ(南ア)=13勝(7KO)8敗2分=に2年7ヶ月ぶりの白星を献上し、戦線から離脱しています。


応援、深く感謝です!→ BOXING MASTER/ボクシング マスター stanbox7をフォローしましょう 【TOP】


BOXING MASTER/ボクシング マスター-7月8日WBC世界Sフライ級タイトルマッチBOXING MASTER/ボクシング マスター-7_8横浜文化体育館