WBAvs王座統一戦 内山高志vs無冠ソリス | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

大みそ日に予定されるWBA(世界ボクシング協会)世界フェザー級タイトルマッチ。チャンピオン内山高志(ワタナベ)選手へ挑むのは、同級暫定王者ホルへ・ソリス(メキシコ)。この試合はWBAからの指名試合。王座統一戦。


のはずだった。が、11月3日にコスタリカで暫定王座決定戦が行われ、地元のブライアン・バスケスが勝利。暫定の暫定かとも思われたが、WBAは同日付けでソリスの暫定王座認定を取り消している。


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後楽園ホールで配られていたチラシ。


フェザー級王座挑戦に敗れたソリスに、「次は指名試合で王座統一戦を義務つける」というのもおかしな話だったが、この試合が行われる前に、新しい暫定王者を決めてしまうのは、もっとつじつまが合わない話。


WBA恒例の”KOドラッグ”は、8月10日コスタリカで開催された。地元のハイメ・バルボーサが、ブライアン・マギー(英)を迎えたSミドル級暫定王座決定戦がメインだったが、期待されたバルボーサは敗れてしまう。


それならばと登場して来たバスケスが、イサック・マリンがリカルド・アルレドンド(メキシコ)への挑戦に失敗して以来(1972年)の悲願を達成。コスタリカ初の暫定世界王者の栄誉に輝いたのだが、当初はソリスの王座剥奪がハッキリせず、暫定の暫定かと、世界中のファンをやきもきさせた。


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コスタリカ女性大統領ラウラ・チンチラ氏と、WBAヒルベルト・メンドサ会長。

暫定王者バスケスの防衛戦が来年1月7日コスタリカで予定されている。対戦相手は世界ノーランクのエウジェニオ ・ ロペス(メキシコ) 。24勝(19KO)19敗1分。このしぶい戦績が、メキシコのガッツ石松ならよいのだが、上位には全く歯が立たないメキシコの中堅選手。

「19敗のうち、12回がKO負け。そのうち4ラウンド以内のKO負けは11回。初回で倒された試合は4度という、大変なハードパンチャー、いや、(^_^;)打たれ脆さを持つ挑戦者であります」


昔の日本版選手入場シーンで、リングアナ氏がこう言わざるをえない挑戦者。


これは却下してほしい。頼みます、WBA。(^_^;)


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