清水智信(金子)選手にWBA世界Sフライ級王座を追われたウーゴ・カサレス(メキシコ)の再起第1戦が、19日(日本時間20日)メキシコ・アカプルコで行われた。
当初、元東洋・太平洋Sバンタム級王者ジェンリール・ラモナル(比)が相手に名前があがっていたが、これは変更。メキシカンのアダン・ガルシア=17勝(12KO)5敗1分・21歳=との10回戦のリングに上がった。
試合は、カサレスが力の違いを見せつける。
4ラウンドにダウンを奪い、7回1分41秒KO勝ち。
33歳のカサレスは、これで36勝(26KO)7敗2分。これまでの日本リングでは、そう感じていないが、高いKO率を保持する。
この勝利で、次回発表ランキング・トップコンテンダーの地位は、まず間違いない元2階級制覇王者カサレス。ターゲットは、WBA同級正規王者亀田興毅(亀田)選手ということになろう。
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