ＷＢＣ＆ＷＢＯ世界バンタム級王者ノニト・”フラッシュ”・ドネア（比）の復帰戦は、ＷＢＯ世界Ｓフライ級王者のオマール・ナルバエス（亜） に決まった模様。試合は１０月２２日（現地時間）で、米国内ラスベガス、ロサンゼル他、何箇所かが候補に上がっている。
３６歳の無敗２階級制覇王者ナルバエスは、ドネア挑戦に３階級制覇を賭ける。
身長１６０センチ。小柄なサウスポー、ナルバレスの体格的不利は否めない。サウスポーも苦にしないドネアに対し、どこまで善戦出来るかが勝負の焦点となりそうだが、もしもドネアが、ナルバエスまでをも簡単に攻略するようであれば、その評価はより一層あがろう。
日本のファンが気になるのは、ドネアのその後。王座返上Ｓバンタム級転向となれば、西岡ｖｓマルケス戦勝者への挑戦権が与えられるだろうし、山中ｖｓエスキベル戦は、正規王座決定戦に昇格することとなる。
ナルバエスのドネア挑戦によって空位となるであろうＷＢＯ世界Ｓフライ級王座。
ＷＢＯ世界フライ級王座は、７月１６日”ハワイアン・パンチ”ブライアン・ビロリア（米）が２階級制覇に成功し、ＷＢＯ月間ＭＶＰに選ばれたばかり。しかし、そのフライ級に暫定王者が誕生する。
９月１５日（現地時間）メキシコ・アカプルコで、１位にランクされた前Ｌフライ級王者ジョバンニ・セグラ（メキシコ）と王座を争うのは、何と前王者フリオ・セサール・ミランダ（メキシコ）。
ハワイ・カカアコジムで調整するビロリア。
皆さん、色々とカンを巡らせているようですが、私のあてずっぽのカンは、もしかして”ビロリア空位となるＳフライ級王座狙ってんじゃないの”となるんですが。いや、わかりませんけどね。(;^_^A
今、ファイティング原田選手がいたならば、何階級制覇しただろうか？
ドネアｖｓ原田さん。う～ん、難しいです！
応援、深く感謝です！ →
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