WBC世界フェザー級タイトルマッチは、初回から王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が優勢。テキサスに住むメキシコ人挑戦者トマス・ビリャは苦しい戦い。
王者の左アッパー、ボディから顔面への2段打ち。
これはうまい!
自在に左右パンチをヒットさせるゴンサレス。
もはやKOは時間の問題。
時折の反撃も焼け石に水。
そして迎えた第4ラウンド。
王者のこの痛烈な左ボディで挑戦者はダウン。
そのままストップがコールされ、4回49秒ゴンサレスのTKO勝ちが告げられた。
これで49勝(43KO)7敗としたゴンサレスには、偵察に訪れた休養王者エリオ・ロハス(ドミニカ)が対戦を希望している。
マイケル・ジョージ立会人(米)。カネロvsハットン弟戦に続く登場。
下写真向って右は、ゴンザレスの直系プロモーター、オスワルド・キュキュレ。濃いめの顔画苦手な女性もいるかもしれないが、メキシコボクシング界屈指のイケメンだ。父親のレヒナルドとともに、「プロモシオネス・デル・プエブロ」(大衆のためプロモーション)を運営。
昨年、米国大手銀行に対する詐欺行為の容疑で、米当局に身柄を拘束され、プロモーター生命の危機に瀕したものの無罪放免。現在米国市民権取得のために拠点を同国に置き、ダン・グーセンプロモーター(左)とパー-トナー関係にある。
ベリスタイントレーナーの後方は、キュキュレ親子の右腕的存在のファン・ダビラ。
ゴンサレス、貫禄の初防衛成功。ロハスとの対戦は興味深いですね。
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