WBA世界フライ級王者亀田大毅(亀田)vs元王者坂田健史(協栄)の一戦は、WBAが入札を決め、4月29日(現地時間)米ネバダ州ラスベガスで開催と発表される。
最低落札価格は8万ドル(約742万円)。29日正午で締め切られ、最高額を提示したプロモーターに興行権は委ねられる。金額はファイトマネー総額で王者75%、挑戦者25%で分配される。
昨日はスポーツ紙も大きく取り上げていました。
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その後、入札は延期され5月3日(現地時間)に変更されたことがWBAから正式に発表されています。
WBA URSE_BID_LIGHT_HEAVY_MIDDLE_FLY.pdf
とにかくこれで、大毅選手がデンカオセーンとの直接リマッチに挑むにあたっては、「勝者は坂田選手の挑戦を受けねばならない」ことが、WBAによって義務付けられていたことが証明されました。
5月3日の入札日から、20日以内に両陣営は契約を締結しなければならない。試合は、最低45日。最長90日以内に開催される。
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日本人同士の世界戦が入札に持ち込まれたのは、1994年のWBC世界バンタム級王座統一戦。正規王者薬師寺保栄(松田)vs辰吉丈一郎(大阪帝拳)戦以来になる。
2度目の王座防衛に成功し、オプション契約から開放されたと思った矢先に、リング復帰を果たした辰吉選手が暫定王者に認定され、薬師寺選手はWBCから王座統一戦を義務付けられた。
辰吉選手の人気は抜群である。両陣営の交渉は始まった。この時は、「お互い顔が立つような方法」が、辰吉陣営から提示されたが、松田会長は名古屋開催、CBC放映の線を崩さず入札に持ち込まれている。
薬師寺、辰吉、どちらの陣営も興行権を落とせた場合、額面通りのファイトマネーは支払えない旨、選手から了解を取り付けていた。ファイトマネーは分配50%ずつだ。
9月1日WBC本部で行われた入札は、辰吉側代理人の帝拳ジム本田会長が、2億3800万円。本田会長に共同開催を呼びかけたドン・キングは、3億2000万円を提示。
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朝まで寝ないで考えたという薬師寺陣営松田会長が、3億4200万円。キングに2200万円の差で勝利し、興行権を獲得した。辰吉選手のファイトマネーは1億7100万円。薬師寺選手の実際のファイトマネーは、3~4千万円+後援会長からのボーナスとなっている。
ライセンス停止中の亀田ジムは入札に参加出来ない。これは自ら招いたアクシデントであるが、代理人を立て入札に参加してくる可能性はあるのかもしれない。
現場としても待ち遠しい5月3日。大毅選手の練習場問題も早期に解決し、互いにベストコンディションで試合に臨める日が来るのを願うばかりです。
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