WBO総会vsWBC・パッキアオvsコット | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

8月24日からハンガリーの首都ブダペストで開催されたWBO総会。1988年、WBA会長選挙を境に分裂独立後22度目を数える。写真はジョー・カルザーギ(英)とフランシスコ・パコ・バルカッセル会長(右端)。



米国から有力プロモーションも参加した総会は28日幕を閉じた。

最大のニュースはというと、11月14日米ラスベガスで挙行されるウェルター級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)vsマニー・パッキアオ(比)戦の承認問題。


ミゲール・コット。

ウェルター級リミットを2ポンド下回る、145ポンド(65.77キロ)契約で行われるこの試合。プロモータートップ・ランク社から正式にタイトル戦承認のオファーを得たWBOは、総会でこれをウェルター級タイトル戦と認定する事を裁可した。

今年下半期最大の大一番となるパッキアオvsコット戦。承認料もさぞかし凄いものになることでしょう。

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さて、割を食う形となったのがWBC。タイトル戦として承認はしないが、勝者には新設のダイヤモンドベルト贈呈を決めていた。

承認料vsタイトル戦冠。

「WBCはどうしますかね」(~~)

「WBAもいっちゃいたいところでしょうねェ」(~~)

「だけど正規もいればスーパーもいますからね」(~~)

「何とかしたいけど、ウ~ン」(~~)

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今や世界で一番稼げるボクサーとなったパッキアオ。デラホーヤ戦はメジャータイトルは賭けられず、ハットン戦では権威の低いIBOタイトルのみが賭けられた。

特にベルトに固執するふうでもないアジアの英雄。

相手選ばず戦い、勝ち続けるパッキアオは、”大衆のチャンピオン”である。

『WBCダイヤモンドベルト』

そもそもがややこしく、意味不明ですね。(~~)

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