最新WBCランキング・ライト級1位バレロ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

新しいWBCランキング。注目のフライ級。6位ワンディ・シンワンチャー(タイ)を破った升田貴久(三迫)選手のランク入りが期待されたが、升田選手は21位。ワンディは22位。WBAでもランクイン出来なかった升田選手は、WBCでも世界入り出来ず。上位ランカーを破ったのになぜだろう?

【WBC世界ランキング】

清水智信(金子)選手は15位。OPBF王者大久保雅史(青木)選手25位、吉田拳時(笹崎)選手27位と続く日本勢。全体的にメキシコ勢の上昇が目に付く。あのカルロス・ボウチャンが18位。

ミニマム級。日本王者黒木健孝(ヤマグチ土浦)選手が3位に躍進。4位高山勝成(真正)選手。三澤照夫(帝拳)選手9位、和賀寿和(畑中)選手11位。15位にアルマンド・トーレス(メキシコ)。

大関一郎(協栄)選手の名前を覚えている方はいるだろう。1998年山口真吾(渡嘉敷)選手を破りデビュー、その将来を大いに期待されたが、日本リングでは以後泣かず飛ばず。

まだ17才だったアルマンドは、「コイツは絶対世界チャンピオンになるよ」と大竹マネジャーが直感したほど、洗練されたボクシングをしていた。

「世界15位に入ったから、またお願いしますって来てますよ会長」(~~)

父親は元WBC世界Lフライ級王者へルマン(大関)・トーレス。大人になった大関一郎選手は、今後、どのようなリングキャリアを積んでいくのか。問題は精神面でしょうね。

【無念!挑戦者コーナー・松崎博保】

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Sフライ級。WBA暫定王座挑戦が決まっているホルへ・アルセ(メキシコ)に変わりタイのデビットが1位。中広大悟(広島三栄)選手が6位へアップ。翁長吾央(大橋)選手は17位。小松則幸(Gツダ)選手が19位。


フェザー級世界挑戦者栗生隆寛(帝拳)選手は9位。WBAタイトル挑戦が決まった 榎 洋之(角海老宝石)選手の名前は消えた。日本タイトル決定戦に挑む松田直樹(帝拳)選手は12位にアップ。

ライト級。エドウィン・バレロ(ベネズエラ)が1位にランクされた。2位はホセ・アルマンド・サンタクルス(メキシコ)。パッキアオ挑戦への指定席に座ったバレロ。楽しみですね。

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