07年3月、3度目の対戦はフライ級リミットを大きくオーバー。午後5時の当日計量を義務付けられ、リミット53.5キロをかろうじて守ったパーラ。試合は明らかな一発狙いの前王者だった。

「パンチありましたよ」(~~)
新王者は、笑顔で語ったものだ。
WBAからのサスペンドも受けたパーラは、昨年11月再起。54.9キロのSバンタム級で登場の前王者は、55.8キロのベンジャミン・リバス(コロンビア)に2回TKO勝ち。といっても、4勝22敗2分の選手との対戦は全く参考にならない。
余談だが、このリバス。パーラ戦前は3勝1敗1分と好調ではあった。計算するとその前は1勝21敗1分。凄いです。そして今は、6勝(5KO)23敗2分。只今、2連続KO中です。(~~)
さて、パーラが挑むのは、180センチの長身王者セレスティノ・カバイェロ(パナマ)。28勝(19KO)2敗。31才の王者は5度目の防衛戦となる。モンシブールを破ったソムサクにタイで3回TKO勝ちし、暫定王者から正規王者に昇格した。
仲里=モンシブール=ソムサク=カバイェロ=パーラ=坂田と繋がる。そして、仲里選手は坂田選手の兄貴分、面白いものですね。写真は、カカアコジム でソムサク(右)と坂田選手。

「凄いですねェ。勝ってもらいたいですね」
真面目なチャンピオンは、かつての宿敵パーラにエールを送る。
身長180センチで、リーチは183センチもあるカバイェロ。身長で16センチ、リーチで17センチ劣るパーラは、一体どんな戦いを見せてくれるのだろうか。中に入らねば勝負にならない事は明白だ。
「減量なくて元気なんだからわからないよ」
その一方で、「Sバンタム、クレージーね」というベネズエラ情報もある。フライ級時代は常に減量苦だったパーラ。デビュー10年目のカバイェロが、舐めて、ウェートに苦しんでいたりすると一発があるかもしれない。かつて、ホセ・チェオ・ロハス(ベネズエラ)に3回KO負けの記録が残る王者。
一発狙いでいくんでしょうか。フライ級時代のボクシングは通用しないと見るが、どんな戦い方見せてくれるのか楽しみです。

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セミには、ファン・ランダエダ(ベネズエラ)も登場。新井田 豊 (横浜光)選手の世界王座に挑戦した事もあるロナルド・バレラ(コロンビア)と対戦する。
地元ベネズエラでの試合だけに無様なところは見せられないパーラ。ランダエダも、いい格好を見せたい所だ。好ファイトを期待したい。
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