亀田一家・協栄ジム・伝統とは? | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

「先輩達の流した汗が、血であり、伝統だよ」

協栄ジムは先輩、後輩の絆が強い。たくさんの世界王者が育ち、多くの無名選手が血の汗を流した。



昭和38年(1963年)。デビュー4年。苦労の果てに栄光にたどりついた笑顔。

二人のスタートは道場もなく、ささやかなものだった。菓子折り下げて、練習に歩く。

度重なる左拳の骨折。

苦節6年、涙の世界王座奪還。勝利のリング上、初めて涙した海老原先輩。



右拳は試合前麻酔を打ち、左拳は9回に折れていた。

10年間リングで戦い続け、協栄ジムの礎が築かれた。

人間性もある。自分だけよければであったなら、以後の繁栄はない。

ラストファイト。

公開スパーで左肩を痛めていた。

鎮痛剤の注射も功をなさず、4回にはもう動かない左。 これでは試合にならない。

「タオルだけは絶対投げないで」



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5回以降、打たれ続けた長い15回だった。

「タオル投げないで」

試合中どんなに打たれても、そう言い続けた。

エディ・タウンゼント氏は、泣きながらタオルを握っていたという。

海老原先輩は、清く、美しく、最後の戦いを終え、グローブを置いた。

これが協栄ジムの教えであると思う。

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