内藤びっくり！大毅アポなしで自宅訪れ電撃謝罪(スポニチ大阪）
アポなし直接謝罪を聞かされていなかった金平会長。今後を決めるには、内藤選手への謝罪を絶対条件として言い渡されていた亀田一家。
何はともあれ、内藤選手が大人の対応で、しっかりコメントしてくれた事には感謝しなければいけない。
内藤は「気持ち伝わった」と終結宣言(日刊スポーツ）
兄・興毅選手もJBCへ電話で謝罪。亀田興がＪＢＣに謝罪(デイリースポーツ）
金平会長は、東日本協会の大橋会長、全日本の原田協会長へ謝罪行脚。
金平会長は謝罪行脚…宮田ジムには電話で
東日本協会から亀田家への処分を求められている金平会長。先ず謝罪を済ませてから今後の相談は、筋道だと思う。
今後亀田家にどのような提案、判断を下すのかは全く持ってわからないが、ボクシング界全体の将来を考慮した判断が待たれると思う。。
協栄ジム会長、亀田家との契約解除も検討(日本経済新聞）
しかしながら、亀田家。双方のジム関係者を通さずやってしまった。問題の根本が見えていない様子。きっと、焦っているのだろうが、こうなると全部が裏目だ。
強くフェアな亀田家を信じていた小さな子供達、多感期の青年に与えた影響は計り知れない。
１８日付け、読売新聞社説にはこうあった。
”ボクシング界はダウン寸前といえる。人気回復には、フェアで、強い“本物のヒーロー”を育成するしかない。”
亀田父子処分 ボクシング界はダウン寸前だ（読売新聞）
｢体が壊れてもいい。勝って腹の底から笑いたい｣
レネ・アルレドンドへの挑戦が正式に決まった浜田剛史(帝拳)選手の言葉である。そして、今でも浜田選手は変わりないヒーローだ。
亀田問題以後行なわれる最初の世界戦は、１１月４日のWBA世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオンは坂田健史である。
もちろん、おかしな試合は見せられない。いや、ボクシング界威信回復の突破口とならなければいけない。全国の指導者の皆様の為にも、協栄ジムの信用回復の為にも。
つくずく因果なものだと思う。同じフライ級、興毅選手が協栄ジムに移籍してきた時から、”兄弟子を圧倒”とダシにされて来た。世界王座を獲得するや、兄弟のターゲットにされた。
私が思うに、史郎氏はバスケス勝利を予想していたのだろう。バスケスvs大毅の考えはあったと思う。坂田挑戦をぶち上げたが、同門対決に業界の猛反発を喰らい頓挫した。
【女子ボクサーのカカアコジム日記】 【ハワイでボクシング修行・カカアコジム】
アゴを割られた初挑戦。パーラとのリベンジ・マッチはあと僅か及ばなかった。パリでの惜敗。もう終わった気持になった。
｢ベルト巻きたかったす｣
涙があふれた冬のパリ。
もし、グローブを置いていたら世界フライ級の歴史はどうなっていたろう。亀田一家も平和だったろうか。
｢坂田は本物ですよ。僕なんか及ばない。凄いですよ｣
昨日、体を動かしに現われた元世界王者・佐藤 修 氏はキッパリと言い切った。
｢アゴ押えながら、修ちゃん応援してたよ。血、垂れ流しながら・・・｣
王者パーラが前代未聞のウェート・オーバーをやらかした載冠戦。多くのボクシング関係者の皆さんが、｢坂田君、絶対勝たせてよ｣と、声をかけてくれた。その目はボクシングの威信を守ろうと真剣そのもの。
皆、ボクシングを愛している。
皆さん、ありがとうございます。－ 感謝 － 【女子ボクサーのカカアコジム日記】
坂田選手は、真面目に一生懸命、苦しんだ分は全部出します。無骨な表現しか出来ないが、”人はこんなにも頑張れるんだ”を見せてくれます。
WBC王者内藤大助(宮田)選手と引き分けている男・WBA王者坂田健史。どうか、ご声援、よろしくお願い致します。
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