【なぜJBCはもっと威厳を持たないのか(サンケイスポーツ)】
”威厳”。
その昔1970年代も終わろうとする頃、後楽園ホールでの6回戦でこんな事がありました。
試合直後、レフェリーが控え室に怒鳴り込み。(~~)正確には、”意見”しにやって来ました。
この日、協栄ジムのF選手はレフェリー・ストップで試合に敗れた。この試合に賭けていたF選手は、レフェリーに激しく噛み付いた。
「まだやれる!」
「全然、効いてないよ。早いよ!」
「何で止めるんだよ!」
普段温厚なF選手であるが、この時は体当たりして掴みかからんばかりの抗議を見せた。
セコンドに連れ戻され、リングを降りたF選手は控え室へ。セコンドからもたしなめられたように思う。
そこへ、今しがたレフェリングを終えたばかりのレフェリーが、凄い剣幕で控え室の扉を開け入って来た。
「お前、俺に文句言うとは何事か!」
「俺はちゃんと見てるんだ。ふざけた事言うな!」
「誰に文句つけてると思ってんだ!」
一瞬、控え室の中は、アッけにとられた。
私も若かったが迫力ありましたねェ、あの時の吉田レフェリー。今年2月に亡くなられた吉田勇作さんがこの試合を裁きました。

【大場-チャチャイ戦の主審 吉田勇作氏死去】
多くの世界戦のレフェリーを務めた吉田さん。永遠のチャンピオン大場政夫(帝拳)選手の最後の試合も、吉田さんがレフェリーを務められています。
アッ、私のデビュー戦もですね。(~~)
試合直後の興奮もどこへやら、一気にまくし立てる吉田レフェリーを前に平身低頭のF選手。
「すいません」
「申し訳ありませんでした」
謝りに謝って、この日は許せてもらえたが、怖かったですねェ吉田レフェリー。(~~)

一度出たジャッジは覆らない。
いろんな事ありますけどねェ。渡嘉敷VSマデラⅢ、一度はドローが負けになったり(ルール解釈のミス)。名護VS土居戦は、バッティングでノーコンテスト。
終了ゴング寸前、リング外転落、戻ってきてポーズとり判定勝ちかと思ったら、「ストップ」された木村龍太郎選手。スリップの判定が、ラウンド終了後「ダウン」になった高吉選手。
日高VS光永戦のラストラウンド、グローブをキャンバスにタッチさせロープに突っ込んだ日高選手であるが、「スリップ」になった。
考えさせられる判定もあるが、なぜそのようになってしまうのかを考える。考えても、わからない事も多々ありますが。(~~)

写真は上原康恒(協栄)選手の出世試合、WBC王者R・アルレドンドとの沖縄でのノンタイトル戦での吉田レフェリー
”威厳”を持ってレフェリングをされていた吉田勇作氏。ご冥福をお祈りいたします。
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