競争時代のフィットネス経営、効果実証済み3つの方法
2024年12月10日(火)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
今年も残すところあと3週間。カウントダウンが近づいてきましたね。
さて、業績向上はフィットネス事業者にとって最重要課題の1つです。
しかし、競争が激化し、顧客ニーズが多様化する中、従来の手法だけでは限界が見えてきます。ここでは、業績好調企業が実践する、効果実証済み3つの方法について解説します。
1.ターゲット層に特化した商品提案
ターゲット層を明確化し、そのニーズに特化した具体的な商品提案が成功の鍵です。例えば・・・
女性の健康志向層向け:「〇〇30分レッスン」や「産後ケアプログラム」など。
子育て世代層向け:「親子ヨガ」や「託児サービス付レッスン」など、時間的制約をサポートするなど。
運動不足のシニア世代向け:関節の可動域改善や筋力維持を目的とした「〇〇運動クラス」など。
これらはウェブサイトやSNS、地域広告などを活用して訴求し、YouTubeやInstagramなどを使って、内容や成果を視覚的に伝えると効果的です。
2.会員継続を促す体制
既存会員の継続は、新規会員獲得以上に重要です。以下のような取り組みが有効です。
初期定着支援:入会初期に、月4回(週1回)以上の利用を促す仕組みを導入。
パーソナライズ:会員ごとに最適なプログラムや個別指導などを提供し、継続意欲を高める。
施設管理とコミュニティ形成: 清潔な環境維持とスタッフのコミュニケーションで満足度を向上。
柔軟な休会制度:柔軟な休会制度やオンラインプランの併用も検討。
3.デジタルツールの活用
デジタルツールを取り入れ、顧客体験と運営効率を向上させます。以下のような具体例が挙げられます。
来退館管理:チェックインアウトをアプリで実施。
予約管理と進捗確認:アプリなどのデジタルツールでレッスン予約やトレーニング記録を提供。
オンラインレッスン:24時間利用可能なレッスンで価値を向上。
アプリ特典:アプリ利用でポイントが貯まるなど、顧客ロイヤリティを強化。
これらのデジタルツールで得たデータを活用し、ターゲットに合わせたマーケティングを行うことも重要です。
競合から競争段階へと変化する中、フィットネス経営の業績向上には、①ターゲット層への特化、②既存会員の満足度向上と定着、③デジタル活用の3本柱を実践することで、競争優位性を確立し、持続的な成長が可能です。自社に最適な戦略を取り入れ、さらなる成長を目指しましょう。
それでは次号をお楽しみに!

