☆サクセスby田村真二 -629ページ目

ついにスポーツジム営業再開!業績回復の決め手は?

 

 

 

こんにちは。田村真二です。

 

 

本日、小池都知事が会見で「ロードマップ(行程表)の第2段階(ステップ2)への移行を6月1日に実施することを決定した」と発表しました。

 

 

発表前には、新型コロナへの対応を続ける医師や看護師に敬意を示すため、航空自衛隊の「ブルーインパルス」6機が、東京都心を飛行しました。

 

 

コロナで連日重苦しい雰囲気の中、久しぶりに明るい話題を提供して頂きましたね。

 

 

ステップ2にはスポーツジム(フィットネスクラブ)が含まれていますので、これでようやく全国でフィットネスクラブの営業が再開されることになります(これも明るい話題です)。

 

 

言うまでもありませんが、各施設とも営業再開に際し、業界ガイドライン『FIAフィットネス関連施設における新型コロナウイルス感染拡大対応ガイドライン7版2020.5.25』)に基づき、感染拡大防止対策の周知徹底を図ることが必要です。

 

 

このガイドライン、私も読みましたが、これまでのものと比べて、かなり難易度が高まっています。正直、現場で徹底するのはスタッフにとっても会員にとっても相当ハードルが高いと思いました。

 

 

とはいえ、この先再びフィットネス関連施設からの感染者やクラスターを発生させないためにも、施設運営者の皆さまにはぜひとも実行をお願いしたいと思います。

 

 

同時にこれから先フィットネス各社・各施設は、運営面で多大な労力を要する中において業績回復に取り組んでいかなくてはなりません。

 

 

ウィズ・コロナ期間が長期化する予測の中、短期間で「コロナ前にV字回復」は困難だとしても、少なくとも現状からは一刻も早く脱却したいところでしょう。

 

 

しかし、施設やトレーニング機器の利用制限を始め、スタジオやプールプログラムなどの制約がある中、どう脱却すればいいのか思いつかない人も少なくないと思います。

 

 

そこでご提案があります。

 

 

コロナ禍をイノベーションの機会として利用して、①既存会員に今までとは違う価値(商品・サービス)を提供する、②既存会員ではなく非会員(ノンカスタマ)に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

例えば、フィットネスクラブの会員数は現在、日本の人口比でわずか4~5%です。言い換えれば、95%が非会員です。

 

 

ピーター・ドラッカーは「最も重要な情報は、顧客ではなくノンカスタマ(非顧客)についてのものである。変化が起こるのは、ノンカスタマの世界においてである」(『ネクスト・ソサエティ』より)と述べました。

 

 

例えば、今までネット通販を利用したことがなかった、あるいはほとんど利用していなかった人たちが、コロナ禍で当たり前のようにネット通販を利用するようになりました。これは大きな変化です。

 

 

同様に、テレワーク(在宅勤務)需要の拡大でオフィス家具の売れ行きが悪くなる一方で、自宅で使う机や椅子、PCやタブレットおよびウェブカメラなどの周辺機器が飛ぶように売れています。これも大きな変化です。

 

 

フィットネス業界でもリアル(施設)の会員数が減る一方で、想定をはるかに超えるオンラインフィットネス(自宅)需要が拡大しています。もちろんこれも大きな変化です。

 

 

経営環境や顧客は常に変化しています。中小・零細企業が変化の先を行くのは難しいとしても、変化に対応していくのは大企業よりもはるかに有利です。

 

 

コロナ禍で運動不足やストレスを抱えている人は周りに沢山いるはずです。フィットネスサービスを提供する企業や個人にとって、この人たちは皆、潜在顧客ですよね?

 

 

既存会員はもちろん大切ですが、この機会にぜひ「95%の非会員」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!