☆サクセスby田村真二 -618ページ目

コロナ禍で会社が大変? それでしたらこれを試してみてください

 

 

梅雨らしい天気が続いていますね。体調管理には気を付けてください。

 

 

こんにちは。田村真二です。

 

 

小売企業を中心に、「1人10万円の特別定額給付金」による効果が出ているようです。

 

 

6月に入り、家電量販店やユニクロ、ニトリ、ハニーズ、しまむらなどの売り上げが急回復しています。

 

 

10万円の給付金にくわえて、外出自粛が長引いた反動で盛り上がる「リベンジ消費」ともいわれていますが、継続性には疑問が残ります。

 

 

コロナをきっかけに(3密を避けるなどの)生活様式が変わったのは明らかで、店舗系ビジネスには自粛が終わっても、元のようにお客が戻るわけではないでしょう。

 

 

そこで新たな経営スタイルを模索している企業が多くあるわけですが、その際、どのような考え方をすればいいのでしょうか? 

 

 

例えば、「成功するビジネスや新規事業を築くには、まずビジョンや大きな目標、野心が必要」とよく言われます。

 

 

でも私の見たところ、偉大な企業や人はたいてい、最初にシンプルな疑問を抱き、それに答えているにすぎません。いくつかご紹介します。

 

 

これはおもしろそうだ? ~偶然の発見と好奇心から起こる

 

 

アメリカの片田舎にある小さなレストランがミキサーを8台も注文したことに気づいたセールスマンのレイ・クロックは、好奇心からそのレストランを訪れたところ、その繁盛ぶりとハンバーガーを作って売る効率的なシステムに驚きました。

 

 

彼は考えました。この店のシステムをパッケージング化してフランチャイズ展開したらおもしろそうだ、と。あとは知ってのとおりです。

 

 

コロナ禍で見つけた「おもしろそうなこと」は何かありませんか?

 

 

もっとよい方法はないだろうか? ~現状への不満から起こる

 

 

1996年スタンフォード大学に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、当時のインターネットの検索エンジンに満足できず、改良された検索エンジンの理論を提唱しました。そして、出来上がった新しい検索エンジンを「Google」と名付けました。

 

 

フェルディナンド・ポルシェはこう言っていました。「私が夢見たような車がまわりになかったから、自分で作ることにした」。

 

 

コロナ禍で見つけた、「もっとよい方法はないだろうか」は何かありませんか?

 

 

だとすると? ~世の中のトレンドを発見または予測し、その影響について考える

 

 

たとえば次のように。

 

1.「コロナ禍で外出自粛を要請された」。だとすると? 

 

「外食できずに自炊をするようになる」。だとすると?

 

「飲食店の売り上げが落ちる一方で、スーパーの売り上げが上がる」。だとすると?

 

「スーパーの業績が上がるから株価も上がるだろう」。

 

2.「コロナ禍で外出自粛を要請された」。だとすると? 

 

「都内のオフィスに通勤ができなくなる」。だとすると?

 

「自宅で仕事(テレワーク)をせざるを得なくなる」。だとすると?

 

「テレワークに必要な機器や環境整備が必要になる」。だとすると?

 

「関連商品やサービスが売れるようになる」。だとすると?

 

「それらを販売する企業の業績が上がるから株価も上がるだろう」

 

3.「コロナ禍でフィットネスクラブが休業になった」。だとすると?

 

「フィットネスクラブに通っていた人はクラブに行けなくなる」。だとすると?

 

運動不足になる人が増える」。だとすると?

 

無料のフィットネス番組視聴や、オンラインフィットネスの会員が増える」。だとすると?

 

自宅がフィットネスの新たな立地になる」。だとすると?

 

リアルの施設もオンラインを使ったサービスの提供が必要になる」。

 

 

企業改革のきっかけは、「売り上げや利益を増やすにはどうすればいいか?」という問いではなく、上記(あるいは下図オズボーンのチェックリスト)のようなシンプルな問いに答えることで生まれます。

 

 

ロナ禍で会社が大変? それでしたら本日紹介した質問を自問自答してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!