未来への不安への対処法
9月28日(火)
こんにちは。田村真二です。
「緊急事態宣言が解除されても、この先またコロナ感染者が増えて、再び緊急事態宣言が発出されるかと思うと心配でたまりません」と、思っている人は少なくないでしょう。
でも考えてみれば、どんなに安定を求めようとも、これから先、あなたがビジネスをしている「市場」は崩れます。
なぜなら、年々加速する技術革新により、すべてのビジネス環境は刻一刻と変化しているからです。
急速な変化の時代に、安定を求めて今までのやり方を頑なに貫こうとするのは、流れるプールを逆上して泳ぐようなもの。土台、無理な話です。
例えば、この10年を見ても、ビジネス環境は激変しました。
東日本大震災、アベノミクス、SNSや動画サービスの普及拡大、2回の消費増税、パンデミックとなった新型コロナなどにより、人々の価値観と行動は様変わりしました。
これだけ大きく変化するなか、安定があるとすれば、それは、時代の変化とともにあなた自身が変化していくことに尽きます。
今は、「先行き不透明な時代」だとよく言われます。
正直、私も以前はそう思っていました。でも冷静に考えれば、先行きは不透明どころか、未来はかなりクリアに見えています。
例えばこの先10年までなら、(今の)新型コロナの終息、少子高齢化の更なる進展、人口減少、25年に団塊世代全員が後期高齢者、デジタル化(オンラインサービス)の進展、AI(人工知能)革命、気候変動に伴う自然災害の増加と規模拡大などです。
問題は、社会や環境が変化していくのに合わせて、自分はどう変わっていけばいいのか、という道筋が見えていないことです。
でも、その道筋がわかっていたら、どうでしょうか?
未来への不安は、なくなりませんか? 少なくともかなり減るのではないでしょうか。
目指す方向さえハッキリ見えていれば、その過程で直面する経験が多少辛くても、意志さえあれば乗り越えられる力が湧いてきます。
さてこの先には、大きく2つの道があります。
ひとつは、今までのやり方を維持する道。この道は、社員からの反対や抵抗が少ない一方で、先細りし、やがて行き止まりになる道です。
もうひとつは、時代や環境の変化に合わせて今までのやり方を思い切って変える道。未来を見据えて、今この瞬間から変化し、その後に大きく飛躍を目指す道です。
このブログを読んでくれているあなたなら、迷わず後者の道を進む覚悟と行動力を備えているでしょうから、あとは思い切って突き進むのみです。
それこそが、未来への不安への対処法なのですから。
そうはいっても、具体的に何をすればいいの?
と、疑問に思う方に私がお勧めしているのは、初めはどんなささいなことでもいいので、毎日1つ、何か新しい挑戦や経験をすることです。
例えば、起床後すぐに外を散歩する、コンビニやスーパーで買ったことのない商品を買う、これまで参加したことのないスタジオレッスンに参加する、美容室を変える、東京から大阪まで新幹線や飛行機ではなくバスで行く、スマホやPCを24時間使わない、など。
いきなり大胆なことに取り組むのではなく、風が吹けば桶屋が儲かる式に、今日からすぐにできること、できそうなことから始めてみるのです。
新たな挑戦や経験を積み重ねていくことで、いつの間にか大胆なことも平気でできるようになります。ぜひ、変化の時代の、最高の道を突き進んで行ってください。
それでは次号をお楽しみに!
