目立ってなんぼ!同業他社とは異なる差別化・独自化のアイデアの見つけ方
10月1日(金)
こんにちは。田村真二です。
10月に入り、今年もあと3カ月となりました。
今年を振り返るのはまだ早いですが、今年はコロナ禍の影響で一度も海外に行っていません。この先3カ月もですが、今のところ来年も予定を入れていません。
19年までの数年間は毎年10回前後海外に行っていましたが、昨年は予定していた先はすべて中止。19年10月に訪問したシドニー(写真下)以来、丸2年間行っていません。
ああ、早くまた海外に行きたいな~と思いつつ、今年は感染予防対策を行ったうえで、北海道から沖縄まで国内各地を一人でよく訪問しています。
緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が発令されていた都道府県も、昨日を期限にすべて解除されたこともあり9月後半から観光関連の予約が急増していると言います。
私も昨日、年内にあと数カ所国内各地を訪問しようと宿泊サイトを見ていたら、ワクチン接種済の方限定プランを出しているホテルがいくつかありました。
ホテルや旅館業界はとくにコロナ禍の影響を強く受けているため、中には驚くほどお得なプランも出ています。
これは私のクセなのですが、常に「異業種や海外の同業者の取り組みやアイデアを自社やクライアントに取り入れることができないだろうか?」と自問自答します。
そうしてひらめいたアイデアはすぐにiPhoneのメモに記録したり、自分あてにメールを送ったりして残すようにしています。
ところが、ビジネスをされている多くの人は大抵、国内同業他社の動向やキャンペーン内容などを調べてそれと同じようなことをしています。
特に、成功事例があれば同業者の多くがマネをするので、差別化できずすぐに価格や特典競争に陥ることになります。
その結果、企画やキャンペーンなどの賞味期間はどんどん短くなってしまいます。
一方、異業種や海外の同業者の取り組みを調べて自社に応用すると差別化できるとともに、同業者からは「なんかあの会社変わったことをやってるな」と、すぐにマネをされることもなくなりますから、優越的地位を比較的長く保つことができます。
そんなわけで、例えばホテルや旅館あるいは飲食業界などの一部で行われている【ワクチン接種証明書や陰性証明書のある方限定サービス】を同業者がほとんど導入していない業界で取り入れれば、差別化できるうえに広告等でアピールすれば目立ちます。
つまり、同業他社とは異なる差別化・独自化のアイデアは、視点を変える(あるいは拡げる)ことで見つけることができるということです。
加えて、もうひとつ。旅に出ることです。
旅には、旅行や出張なども含みますが、言いたいことは、いつも同じ場所(自宅や近所のカフェなど)にいるだけでは思考の幅や深さが限られてしまいますよ、ということです。
そんなわけで、経済再開に向けコロナとの共存が試されるこの時期、感染予防対策を行ったうえで旅に出てみてはいかがでしょうか。
それでは次号をお楽しみに!


