☆サクセスby田村真二 -387ページ目

アップルの初売りでAirPods Proを購入した理由

 

 

1月2日(日)

 

 

こんにちは。田村真二です。

 

 

お正月はいかがお過ごしでしょうか。

 

 

私自身は、正月三が日は対外的な仕事は一切入れておらず、読書三昧と執筆に大半の時間を費やしています。

 

 

ただ今朝は、アップル初売り(今日と明日の2日間限定)でAirPods Proを購入しました。

 

 

先月もアップルサイトからiPhone13を購入しましたが、AirPods Proの購入は初売りまで待ちました。

 

 

と言うのも、AirPods Proは初売りで定価から6千円安く購入できるうえ、購入の本当の理由は別にあったからです(ちなみに今のイヤホンも満足して使っています)。

 

 

その理由を説明する前に・・・、ハーバード・ビジネス・スクールのセオドア・レヴィット教授(マーケティング)が言った有名な言葉があります。

 

 

「人はドリルが欲しいのではなく、穴が欲しいのだ」

 

 

つまり、ドリルは単なる道具で、目的達成のための手段でしかなく、人が本当に欲しいのは「ドリルを使ってできた穴」ということです。

 

 

ですが、これも厳密にいえば違います。

 

 

人が本当に欲しいのは、穴そのものではありません。壁に穴を開けたあとに取り付ける棚が欲しいのです。

 

 

さらに言えば、本当に欲しいものは棚ではなく、取り付けた棚に物をしまい、すっきり片付いた部屋の感覚こそが、本当に欲しいものであったりします。

 

 

その結果、家族から褒めてもらったり、すっきりした清潔感からくる安心感による心のやすらぎが欲しいのかもしれません。

 

 

だからこそ、穴が欲しいのです。

 

 

カンのいい人はもう気づいているでしょう。人はドリルや穴が欲しいのではなく、称賛や清潔感からくる安心感が欲しいということに。

 

 

私が今朝AirPods Proを注文したのも、必要不可欠だからというわけではなく、6千円安く買えるからということでもなく、AirPods Proを耳に付けて得られる「感情」を望んでいるからです。

 

 

そもそも2019年秋発売のAirPods Proを今買おうと思ったきっかけは、2週間ほど前、リハビリ中に理学療法士の先生が「AirPods Proを欲しい」と話していたことからでした。

 

 

その後ネットでAirPods Proのことを検索していたら、アップルの戦略にまんまとはまった私自身がAirPods Proを耳に装着した姿を思い浮かべ、「AirPods Proを欲しい」と思うようにいたったからです。

 

 

そのうえで、どうせ買うのなら2週間ほど待って6千円安く買えるアップル初売りで購入しようと思い、今日ポチしたというわけです。

 

 

アップルのサイトから転写

 

 

重要なのはここからです。

 

 

マーケターは顧客が本当に欲しいもの(感情)が何かを知り、アップルのようにとまではいかないまでも今より上手くそれを伝えることができれば、今よりもっと顧客や売り上げを増やすことができるようになるでしょう。

 

 

そこで重要になるのが、次の問いです。

 

 

「本当のところ、顧客が本当に望んでいるのは何か」

 

 

ひょっとしたら、顧客自身も答えに気づいていないかもしれません。

 

 

顧客の生活をより良くするために、その人の感情を満たすことを手伝うことができれば、あなたも立派なマーケターといえるでしょう。

 

 

アップルのサイトを見たり、やっていることをよく調べてみると、アップルがいかに優れたマーケターなのか、かつ株式時価総額世界ナンバーワンの理由がわかると思います。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!