値下げせずに売る方法
1月11日(火)
こんにちは。田村真二です。
不況になると、どこもかしこも価格を下げる傾向にありますね。
コロナ禍の今もそうです。
そうすることで、「利益が増える」という根拠はないにもかかわらず・・・。
ですが、その気持ちもわかります。
ほとんどの経営者や店舗責任者らは、競合他社よりも高い価格を設定することに不安を感じています。
「高い商品やサービスは売れない」と思い込み、値下げして売ることばかり考えるようになります。
一方、日本人の個人金融資産は2000兆円に迫る勢いで、年々増え続けています。
個人のお金は消費に回らず、大半は貯蓄されているということです。
でもこれは、企業側が商品やサービスを、魅力的な売り方で提供していないからではないでしょうか?
例えば、500mlのペットボトルの水はスーパーなら80円、コンビニなら120円くらいで売られています。
同じペットボトルの水を夏の海の家なら180円、サハラ砂漠で喉が渇ききっている人に1000円で販売したとしたら、喜んで買ってくれるかもしれません。
つまり、販売する環境や売り方、対象者を変えることで商品価値を高めて、今より高い価格で販売することができるということです。
要するに、今までと同じ人を対象に、同じ売り方をしているから価格を下げて売るしかないのです。
視野を広げ視点を変えることで、異なる対象者に異なる売り方をする。その結果、いま以上に高い価格で商品やサービスを売ることができるようになるでしょう。
それでは次号をお楽しみに!
