☆サクセスby田村真二 -236ページ目

リーダーシップは性善説。マネジメントは性悪説。

 

 

1月4日(水)こんにちは。

 

 

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

正月三が日が明けましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

私は年末年始も普段とあまり変わらない日常を過ごしていましたが、1つだけ大きく違うのが、正月恒例の「箱根駅伝」をテレビで見ていたことです。

 

 

普段、あまりテレビを見ない私もこれだけははずせません。念のため録画もしていたのですが、結局2日間とも生で見てしまいした。

 

 

レース詳細につきましては皆さんもよくご存知だと思いますが、私が特に印象に残ったのは、車内からの監督の「声掛け」です。

 

 

中でも、優勝した駒大・大八木監督の声掛けは、特に印象的でした。ニュースなどでは「魂の声掛け」とも言われていましたが、まさにその言葉通りだったと思います。

 

 

「前へ、前へ、前へ」「信じているぞ」などと言った言葉に、選手たちがどれだけ励まされたことか・・・。

 

 

それで、ふと思い出したのが、次の言葉です。

 

 

リーダーシップは性善説。マネジメントは性悪説。

 

 

選手を鼓舞し、力を最大限引き出すエンカレッジ(勇気づける、励ます)というのは、リーダー(監督)の重要な役目です。

 

 

これは、信頼するリーダーから励まされたら、選手は期待に応えようと一生懸命頑張るものだという人間性が前提となっています。

 

 

一方、マネジメントも性善説で行うと、こちらは大抵うまくいきません。

 

 

たとえば、練習開始時間に遅れる、練習中にさぼる・手を抜く、集団生活を乱す・・・人間とはそういうものだという性悪説に立って、どうすればそういう人間にちゃんと練習をさせて成果を出させることができるかを考え、試行錯誤を繰り返すのがマネジメントです。

 

 

大八木監督は決して、選手想いの優しい監督(だけ)ではないでしょう。確か数年前までは、「とにかく厳しい」(だけの)監督と言われていたと思います。

 

 

青山学院大学の原監督は、「駒沢大学が強くなったのは、大八木監督が変わったから」と話していたそうですが、私もその通りだと思います。

 

 

選手を(強く)変えたいのなら、まずは自分のリーダーシップとマネジメントを変える必要がある。

 

 

なかなかできることではないと思いますが、大八木監督は自分を変えることで最強のチームを作り上げました。

 

 

優勝会見で大八木監督(64歳)は「今年で監督を退きますのでよろしくお願いします」と語り、現在コーチを務めている藤田氏(46歳)が後任となりますが、引き際も見事です(素晴らしい!)

 

 

改めて、駒沢大学おめでとうございます!大八木監督、お疲れさまでした!

 

 

第100回目を迎える来年の箱根駅伝を、今から楽しみにしています。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!