たかがコピー取り、されどコピー取り
1月5日(木)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
今日あたりから実施的な仕事始めという会社が多いようですね。
そこで本日は、仕事の基本中の基本についてお伝えしようと思います。
一見些細でつまらなそうに思える仕事であっても、緊張感を持ってやらなければならないという話です。
たとえば、この年末年始の営業報告会議が明日あるとします。
上司から「〇〇君、この書類(A4用紙6枚)を10セット明日の会議までに用意しておいてくれ」と命じられたとします。
このとき、「なんで自分がコピー取りのようなつまらない仕事をしなければいけないのか。それでなくても今日はすごく忙しいのに」と思う人もいるかもしれません。
たしかに、コピー取りが「面白くてワクワクする仕事」と思う人はまずいないでしょう。だからといって嫌々やったらどうなるでしょうか。
印刷が薄れていて文字が見えにくいことに気づかなかったり、ホッチキスで綴じるときに四隅がきちんと整っていないといったミスが起こりやすくなります。
会議直前、資料を見た上司が「なんだこの資料は!印刷が薄くて文字が見えにくいうえに四隅が揃っていないじゃないか!」と資料を用意した〇〇君を𠮟りつけるでしょう。
もっともこの場合、上司も上司で少なくとも会議直前ではなく、チェック&修正可能な時間までに資料を用意させ確認しておくべきです。
ですがその話は別として、この程度の仕事ができない人間には、もっと上のレベルの仕事をまかそうと思う上司はいないでしょう。
逆に、印刷文字がはっきり見え、紙の四隅をそろえて美しく綴じられていたら「〇〇君はちゃんと仕事ができる人間に違いない」と思われるでしょう。
会社員時代、私自身何度も資料を用意する側や上司の立場で資料を用意させたことがありますが、たとえコピー取りのような単純作業であっても、出来栄え次第で担当者の能力が判断されます。
そのため、コピー取りを単純作業だと思わず緊張感を持ってやらなければなりません。
でもそれだけではありません。たとえば、コピーを取る前に自分で内容を一読し、誤字脱字や計算間違いがないかどうかをさっとチェックする。問題が見つかり上司に報告すれば、「〇〇君は気が利くな」と評価されるでしょう。
このようにコピー取りであっても自分の仕事をアピールすることができます。
たかが資料作り、されど資料作り。一見つまらなそうに思える仕事でも、与えられた仕事には一切手を抜かない姿勢と行動こそが、自分の能力を高めることに通じます(その逆も然り)。
それでは次号をお楽しみに!
