一度しか来ない2024年をどんな年にしますか?
2023年12月31日(日)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
2023年大晦日の今日、いかがお過ごしでしょうか。
今年は5月に、コロナが2類から5類に変更され、前半と後半でビジネス環境が大きく変わった一年になりました。
その「大波」に、上手く乗った企業がある一方で、業績不振のままの企業もあります。
ビジネス環境は常に安定しているわけではないということくらいは誰もが理解していると思いますが、コロナ禍がもたらした変化のインパクトは絶大でした。
「一寸先は闇」ということわざがありますが、来たる2024年も何が起こるかわかりませんし、何が起こっても驚くに値しないかもしれません。
これまでの常識は通用せず、思いもよらない逆境やチャンスが突然訪れるかもしれません。また、思わぬ方向から敵や味方が現れるかもしれません。
こんな時代には、現状維持にとどまるのではなく、自らも変化していく能力を高めることが重要です。
例えば、短期集中型パーソナルダイエットを高額で販売し、急成長したRIZAPは2022年以降、それとは真逆の戦略と言える低価格業態「chocoZAP」を開発しました。そして、わずか1年5カ月で、フィットネス業界でNo.1の会員数101万人を達成し、店舗数1,160店舗となりました。
会員制ビジネスの成功は、「会員数」×「客単価」×「継続月数」という掛け算で表されると私は考えていますが、この3つの要素は、会員制ビジネスにおいてどのような意味を持つのでしょうか。
ひと言で言えば、この3つの要素に戦略のポイントを絞ることが重要です。
つまり、会員数を増やすか減らすか、客単価を上げるか下げるか、そして、継続月数をいかに伸ばすかに焦点を当てるということです。
chocoZAPの場合は、潜在需要が多く見込まれるフィットネス未顧客層をターゲットに、月額2,980円(税込3,278円)という低価格で入会の敷居を下げ、会員数を増やす戦略で店舗数を一気に拡大させました。
現時点では、その戦略は功を奏していますが、課題は継続月数にあります。
つまり、入会者にいかに継続していただくかという問題です。もちろん、RIZAP自身も理解していることと思いますが、これについては、2024年が分水嶺となるでしょう。
では、私たちは「変化」にどう対応すべきでしょうか。
私の考えは、「変化はチャンスと考え、変えられないものは受け入れ、変えられるものを変える」。これは、ビジネスはもちろん、生き方にも当てはまると考えています。
さて、今年はどんな一年でしたか?
一度しか来ない2024年をどんな年にしますか?
ぜひとも、活気ある1年になることを心より願っております!
それでは次号をお楽しみに!

