楽しかったぜ「ドラディション」後楽園大会5.24 熱戦

 

 

 行ってきました。後楽園大会 5.24 

 ひさしぶりの、藤波さんの団体・ドラデションの観戦記です。

 

 

 

 

当日のカードは この6試合 

 

それぞれが、特色ある「熱い」6試合でした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ここまでの4試合。ザっと、振り返り

 

・この日の熱戦を方向付けてくれた「若手同士のめちゃくちゃ良い」試合とか、、

・吉江選手を追悼した「無我」勢のメモリアル試合、

・おなじみの「熊」ドラディションに初登場、夜空に「熊の遠吠え」が鳴り響く、

巨漢同士の「半端じゃねえ」怪力熱戦、

・さらに貴闘力の息子ら、張り切り過ぎて、熱く納得の「両者リングアウト」など

 

 

 

もう、もう、充分に、というか

大変楽しませてもらい、

 

さらに、

このあとのメインが

永田、LEONAとタッグを組む藤波さん。相手の綾部選手とは初対戦。

あいかわらずの、とにかく明るい宮原(笑)もいる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

このファイルは、セミファイナルからいきます。

 

越中・船木・AKIRA  vs  

 長井・MAZADA・黒潮TOKYOジャパン

あのイケメンが出るの。しかも、長井と組んで? 

こりゃあ、仲間割れ、必至(笑)

 

 

休憩(トイレとレモンサワー600円也を補給)をはさんだ、

セミファイナル

 

 

 

、いつものように「X(旧ツイッター)」やブログ

から、情報や、画像など(公式からは動画も)借りてきて(リンク)しています。

 

 

「セミファイナル波乱の6人タッグマッチ」

 

 

セミファイナル。あおりのビデオが終わり、

カードが読み上げられ、さあ、

入場です。

スクリーンの下の、「入場カーテン」に注目。

 

 

軽やかな音楽。ポップス調の


  軽やかなイントロに続いて、聞えて来たのは

 そんなはずはないさ、それはわかっている~。♪

 わお、場違いな音楽、この曲、聞き覚えがあるな。

 

  (ここにあります。聴いてみたい方はクリック。

  あ、これかあ。という曲ですよ。)

  https://www.youtube.com/watch?v=lcyo_uqYnQk

 

 

 あ、カーテンが開いた。にやけた男がのぞいている。

 

 

とおもったら、閉じて、しばらく音楽。

 なんだ?いまの 永野か?(笑)

 で、顔を出した。ぬっと顔をだした。身体が出た。

 

永野より背が高い、スマートな、動きがいい。シャープな動き。

微笑みつつ、高速で駆け抜けてゆきつつ、急にポージング。

 なんだなんだ? 

 

 場所を変えて繰り返し。

 曲のサビ 

 こ~いが走りだしたら~、君が止まらない~

(たしかにとまらないわ~)♪

 ら~らら、らららら(歌詞がbわからん)ららら、

 ららのさ~~~、きいっと! で ポージング。

 

 

 観客席に入って行き、着席、タッチして  きいっと!でポージング
お客さんから、うわあ~ イケメ~ん!

 再び、なんだなんだ!?

 観客ともタッチをして盛り上がると、ポージング。すごい速さでリングイン

いや、コーナーポスト上からリングに向かって、頭から、飛びこんで、くるっと回って、すすす=と反対側へ滑り込んで ・・・
場外に降りて、タッチング。。。音楽をちゃんと聴きながら動いている。

 ♪まだ君が知らない、この胸の高まり、

 きいといつか、、、するのさ~~、、きいっと!


のボーカルに合わせて
反対側の観客席の一番上まで行って、そこで

ポージング。歓声。

 

うけています。すごい熱狂的に。

あんなに奥まで来てくれて、そりゃうれしいわよね。

 


 リングインしては、降りて、観客席、ポージング、さらに、、、、




 ここからが、長かった。

 

 さっき入ってきた道を、するするっと、戻っていたかと思うと、

 曲が一度終わるタイミングもすぎて、

 

 で、カーテンの中に、消えた。

 え?

 すきなだけ、やって、帰っちゃった!
 


 これには思わず「わあっはははは!」拍手。

 これはすなおに、まいりました。


イケメンコール」に続き、こんどは
アンコール アンコール」 

 

この掛け声で、再び、音楽、



 そんなはずはないさ~♪ 大笑い



やっぱり、顔出し笑顔、引っ込んで、顔出し、、、

カーテンで遊び、、

恋が走り出したら、君が止まらない~♪
こいつが、走り出したら、もう、止まらない~)だわ。


 リング上では、

ジェントル高久レフェリーが、

腕時計を指差して、

どこかに合図を送っている。ううむ。

 


 で、

 

登場まで、なんと、6分30秒。

 新記録じゃないのか?

そんな記録があるか、知らないが


 古くはブッチャーとか、シークとが、タイガー・シンとか

(すげ~悪役、しかも古) いたけど、、
 充分動き続けて、お客さんを あっけにとらえさせて、

 笑わせ、歓声をあげさせ、

 

 

 こんな入場見たことない。

ドラディションを、6分30秒、ひとりじめ。

 あきれてみていたが、その動きの鮮やかさと、音楽に合わせたかっこよさに、
 徹底した繰り返しの「テンドン」に
(昭和ふうに言うと)「ばかまけ」しました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=lcyo_uqYnQk

この歌曲は、福山雅治の「HELLO」(ハロー)

テレビ主題歌だったよな。俺、唄えるもん(サビだけ)


 大笑いで、大拍手でむかえてしまいました。
 それに、妙な感心

あれだけ、緩急入れて、集中して動き続けるのは、凄いわ

しかもここ、

「ドラディションのリングだよね」 それもすごい。

 

 

 

 

 

 
 誰にも、負けたくない~ 僕は、止まらない~♪(おいおい)

 ついにリングイン。


 そこからが、早かった

 チームメイトの長井と船木がほぼ小走り状態?で入場。
すぐに、越中、MAZADA、AKIRA がまとめて、いや、一緒に入場。
音楽に合わせての

「こ~しなかっ! こ~しなか!」も、

 いつもの後楽園らしく、すぐに終了

(そうそう、以前、坂口なんか、太鼓だけでリングイン。

 ファンファーレの前に。後楽園らしさをおもいだしたわ

 

 

長井も「いつまでやってんだ~」と普段なら色々とからむも、、

その時間すらも無く
(ぼそっと、なにやら一言でおわって)アピールもなく、選手紹介に。

あっという間に、6人が勢ぞろい。


ここで、長井選手にスポンサー(?)からの「花束贈呈」

やっぱり、自分が、もらいに行くそぶりの、イケメン。 

 もう、「行くだろう」とさっしていた観客は大笑い

コントか(笑)


これは俺だから」(笑)と制する長井。 

 

 いつもの、タッグメンバーにカツ(エール、悪口?)を飛ばしながら、

「仲間割れ」風に持ってゆく長井の手口も、時間がおしているので、

今日はないわ。

 それに、

素敵なガウンも提供してもらって長井、嬉しい。

悪態つく理由もないし。

 

 

で、思い出したように

 越中に向かって「な~にが、45周年だ」というが、それ以上はなし。
 (これ、私には「AKIRAが45周年なのかと思ったぜ」と悪態をついているように聞こえたが、 ちがいますかね?)

 

 

さあ、取り急ぎ、試合開始!



 ある観戦記をよんだら、この試合の印象を

 

わちゃわちゃ」と表現されていました。うまい。


 だって、越中選手の試合ですもん。当然ですよ。

 しかも、時間が迫って?いる展開。

 

これはもう、フルスピードですよお。

 

 

試合の組み立て(主導権)は、

実は、MASZADA長井


 大きな声で独り言を言い、

状況を説明しながら

攻撃をするという「高等テクニック」(笑)を駆使しながら、

 どんどんと試合を進行してゆく。

 

もちろん

場外乱闘もあり、

 3か所で闘いが同時進行で、繰り広げられることも多く、
 リングサイドだと、「目の前の攻防」を見るのが精いっぱい。
 

 

MAZADA

赤コーナー側では、MASADA と AKIRA
 AKIRAの頭を、スイッチを入れたマイクで殴りつけて、

「ぼこっ」と場内に音を響かせる

 MAZADA。うまいわ~。

 

 2度も。

 


さらにMAZADA、

 

MAZADA

マイクコードでAKIRAの首をしめながら、

「ほら、「ごめんなさい!」はっ?

 「ごめんなさい!と言え」」と

小さな子供を懲らしめて(しつけて?)いるような

(やっていることはえげつないが)

MAZADAの攻撃。笑いを誘う。

 

 


 リング上、見事な攻撃が決まった長井、、
 

 

長井

見事な攻撃が決まった長井、

もういっぺんやりましょう、せ~ので、あわせてやりましょう!
 長井の言い方が、今日は何故か丁寧(笑) 


 で、成功、調子に乗って、また攻撃、だが、すかされて、

さらに強烈な攻撃をされる、、、

 

そこで、

 

昭和的なお約束的な展開が、しかし、めまぐるしい速さで展開されてゆく。
 昭和的な「間」はないが、でもやっぱり全体的に「昭和的な間」はあるような。。

 エプロンからの越中のケツで、ふっとばされる3人衆。

 

まあ、越中さん、元気だわ。。

異色の対決!

 

●船木とイケメンの関係

 

 

 

 船木が、イケメンに「マジのキック」 

 おお、船木だけはマジ、かと思ったら、

 


 顔をひねって「イケメンを変顔にする」2重に強烈な攻撃も。

 (バトさんのツイートより写真お借りしてます)

 

 

 あとで聞けば、船木とイケメンは師弟関係なんだとか。

私の目の前で、バシッと

 

 

 

船木の、いい意味で「楽しそうに」試合していたわけがわかった気がする。

 

でも、

これ、試合中だよね! (笑)

船木が、こんな表情で場外乱闘!?

 

 

まあ、昭和的な展開を、アップスピードでやるので、

「わちゃわちゃ」に見えるかも。

 

さらに、

 

 おとなしい(笑)のをいいことに、

悪態をつかれたり、反則のキックや、

いろいろな攻撃をすべて受け続けてきた

AKIRA


 だが、この混乱試合を決めたのはAKIRA

  この野上の最後の「ムササビ」は、きれいだった!


 説得力のある決め技がとびだして、見事に締めました。すばらしい。
 AKIRAが決めてくれて、嬉しい私。

 「やったー」

 

 


ツイッター上からリンクのほかに、かりてきました。このすばらしいムササビ


 

〇AKIRA・越中・長井(14分57秒・片エビ固め)長井・黒潮・MAZADA×

 

 

 

試合終了から、選手が引き上げる途中で、

もう、場内、暗転してメインの紹介ビデオ
 この切り替えは、見事だった。
 有無を言わせぬ(笑)感じ。


イケメン、長井、そして越中から、

一気に、対「宮原」の世界に

 

 

 RSD息が切れました(泣) ここで、「つづく」です

 

次は、藤波さんの登場するメインのレポートをしますね。

 

 

 

はい、メインエベントへはここから行けます。↓ (5月30日更新)

 

 

 


 

◆ご紹介◆

今回は、この方の「ツイッター」記事からも

たくさん、写真などお借りしてます。

この「ツイート」は、最高の仕上がりです。

何といっても、このかたの観戦記が秀逸! ↑上上上↑

順にみてゆくと ドラディションの後楽園大会が「ぜ~~んぶ」わかる。

しかも、すばらしい角度の写真多数です。

 

 

秘密だけど、

「新・ドラゴン藤波大年表」(1953-2024)も某所で作成中

 

ありがとうございました。

 

2024.5.28更新

 

 

メインエベントへはここから行けます。↓ (5月30日更新)

 

 

 

 

以下、いつものおことわりです。

 

おことわり

※このブログは、藤波ファンであるRSDが、作成しています。藤波さんや「ドラディション」などとは、直接の関係はございません。いつもありがとうございます。

 

※藤波全試合記録  RSD 2024.5.25