■デビュー50周年記念大会 ファイナル
●天で猪木さんも「バカヤロー!」と怒ってますよ(笑)
 12月1日 藤波さん、記念試合で棚橋に激敗!

 

 

 

こんにちは! 元気があれば、棚橋とのシングル戦も出来る、というわけで、

今月12月1日は「ドラディション」代々木大会でした。

 

すごおおく、残念ながら、実は、わたくしRSD、どうしても仕事で行けず、・・・

こうして、3日遅れのブログを書いています。(泣)

 

しかし、やはり大きな大会ですんで、

色々な方が「ブログ」や「ツイッター」に、観戦された記録をアップしてくれています。

 

それから、新日本プロレスのチャンネルで、PPVと有料配信をやってくれています。

便利な時代になりました。

 

 

 

リング上からのご挨拶

「いまごろ、天で猪木さんも「バカヤロー!」と怒ってますよ(笑)」

 

 

 

今日は、おくればせながら、そんな中から、正攻法のもの、変格的なもの

すごく珍しい?ものなど、いくつかリンクをして、この記念すべき大会の

特別試合を、記録してゆきたいと思っています!

 

ドラディションは藤波さんの会社ですから、

「大会の全体」のレポートといきたいところですが、

さすがに、直接の観戦を出来ませんでしたので、

このページでは、メインの「藤波vs棚橋」を中心に記録いたします。

 

 

それでは

 

ドラゴン藤波さんの50周年記念大会 第5戦(ファイナル)

う~ん、すごいメンバーがそろったなあ。ほかにゲストも多数。

 

TATSUMI FUJINAMI 50th ANNIVERSARY


国立代々木競技場 第二体育館
17:00開場 18:30開始

THE NEVER GIVE UP TOUR FINAL

 

 

第一試合に、無我の三銃士、倉島、正田、竹村のトリオが登場。

 

「無我」に当時「バトラーツ」から参加していたアレクサンダー大塚が組み、

相手チームも、藤波さんといろいろな縁のある4選手でした。

 

 ※「無我」旗揚げのころからの三人藤波さんとの初対戦の記録をもとに)


463 倉島信行


・初めての対戦・
◆2007年 4月 4日 青森・青森産業会館
  ▼60分1本勝負
  ○チャボゲレロ・藤波(12分56秒・原爆固め)西村・倉島× 

※1996年の藤波さんの「無我」でデビュー。その後も多団体に出場。この「無我ワールド」に復帰して、藤波さんとの初対戦となりました。「くらしま太郎」というリングネームも使いましたが、すぐ戻しています。

 

458 正田和彦

・初めての対戦・

◆2006年12月7日 東京・EBIS303

 ▼30分一本勝負

 〇藤波(8分20秒・飛龍裸絞め)正田×

※「無我」でデビューして、苦節10年、ついに藤波さんと対戦することになった。メキシコから全日本に帰ってきて、MAZDAで軍団(独立愚連隊)を結成。無我では正田和彦で参戦。

 

414 竹村豪氏 たけむらかつし


★初めての対戦★
◆2001年6月3日 岡山・津山市総合体育館
 ▼45分一本勝負
 ○西村・藤波(8分33秒・あばら折り)越中・竹村×

※なんと、藤波さんと竹村の初めての対戦は、タッグでした。「無我」に入団して来ての、博多での、アレクとのデビュー戦を見たよ。「TAKEMUGA」という愛称もあったんだけれど。

肩の負傷がもとで引退して、第二、第三の人生をを歩み始めました。 で、最近復活です!

 

 

第二試合は、「ドラゴン・ボンバーズ」の(?)

 越中や、野上、それに高岩らベテラン勢が登場。

 ああ、ここに、ヒロ斎藤選手がいたらなあ、

 

第三試合に LEONAも登場。 

 高橋ヒロム選手と、まあ、チャレンジマッチだね。

 

 「無我」当時の怜於南君 

 

高橋ヒロム選手、新日本の選手の中では「憎まれ口」を叩くが、試合後の

LEONAに対するコメントで、ちょっと見直しちゃった。(RSD談)

 

 

第四試合のタッグには、丸藤も登場。

 

第五試合 セミには、これまた藤波選手と縁のある船木が外人と組み、

内藤・鷹木が組むという新日では珍しいコンビに、長井がからんで、勝手なことやる(笑)のは、

いつもの通り。。

 

 

さあ、いよいよメインイベントです。

 

ビデオでのメッセージに続き、特別ゲストの北沢さん

 

北沢さんは、ご存知、少年・藤波さんがプロレスに入りたいという無謀な(笑)

希望を受け入れてくれて、

日本プロレスの若手として鍛えてくれた。その後、藤波さんをアントニオ猪木のつきびとにと

して、他の方々から守り、自身の遠征前に藤波さんのデビュー戦を引き受けてくれて、、、、

なにかと面倒をみてくれた大恩人ですね。

 

つづいて、蝶野、武藤、藤原、長州とリングイン。

はなやかな舞台になりました。

 

 

ツイッターから写真借用です

(あれ?画像が出ない)のちほど

 

 

 

入場して、

それぞれから、お祝いのメッセージ 

 

それから、今日の相手、新日本プロレスの現役レスラー・棚橋選手の入場。

リング上が、一気に若返る感じです。(そりゃあそうだ)

2001年ごろの棚橋選手 地味(笑)

藤波社長

 

 

今の画像は、ないんかい!?

 

 

さあ、いよいよ藤波さんの入場です!

 

 テーマ曲は、まさかの「マッチョドラゴン」で大歓声、メドレーで「ライジング」「超飛龍」そして「ドラゴンスープレックスのテーマ」と立て続け、

一瞬の間が開いて、なんと「炎のファイター

 真っ赤なガウンで藤波さんが登場!

クラウドファンディングで募集して参加した方々の名まえが入った青いガウンに

真っ赤な「闘魂タオル

 

デイリースポーツより

 

 

 ●この「炎のファイター」での入場について、藤波さん

 

 藤波さん「猪木さんの、あのボンバイエで入場するのは、おこがましいんですけどね。 今日は猪木さんに、(天に向けて、柏手を打って)許可を得てね。

 でも、あれはちょっと、足がすくんじゃうね」

 棚橋「それを待っているボクなんて、1対2で闘うみたいに思いましたよ。

 でも、藤波さんだからこそ、猪木さんもよろこんでくれていると、思います」

 

 (なお、藤波さんは、「猪木さんのテーマ」とか「炎のファイター」とかは言わず

  「猪木さんの、あの、ボンバイエ」なんですね(笑)

 

 

試合経過など

 

 二人の闘いは、新日本プロレスの主流だったスタイルで終始した。

 ロックアップではじまり、じっくりとした技の応酬となってゆく。

 藤波「いやあ、強い! 体幹が違う」

 

 藤波が技をしかけて、棚橋が耐えてゆく、という印象の試合展開になり、

藤波はドラゴンスクリューからの足4の字固め(狙い? それともスピングトーホールド?)崩されて、、ドラゴンスクリューや、サソリ固め、

ドラゴン・スリーパーを繰り出すも、棚橋は、これをキックで解いてしまう

棚橋の押さえ込み攻撃には、藤波もしっかり返してゆく。

 藤波のいきなりの「張り手」(ドラゴン張り手!)に、棚橋も「張り手」でかえす。う~ん、この場面は、思わず「飛龍革命の控室」での藤波・猪木をほうふつとさせた。

 

 

 両者の、そして、ファンの、数々の「想い」を載せた試合は、

棚橋が、「進化した新日本プロレス」での「現役バリバリ」(by藤波さん)の技を繰り出し、

一気に藤波を追い込んでゆく。

(ここでの技は、昭和おじさんには、「凄いフライングボディアタック」としか言えないし、藤波さんもこのあとリング上で、そう言った。)

 ですので、ドラデションの公式ページや、新聞の記事によると、

「棚橋がスリングブレード、これは藤波はなんとかカウント2でかえすも、

 棚橋は、一気にファイフライアタックから、ハイフライフロー。

 これで棚橋が3カウントを奪った」

 

棚橋が降ってきた!

 

 

リング上から、ご挨拶

藤波「50年いろんなことがありました。デビュー戦の相手を務めてくれた北沢さん、本当にありがとうございます。あれから50年、こんなすばらしい選手と渡り合うことができました」

 と、お礼の言葉を述べ、さらに、

「そして最後に師匠である猪木さん。本来は猪木さんもこのリングに立ってくれる

約束でした。それは叶わぬことになりましたが、 

 我々レスラーはこれからも猪木さんの意思を継いで、邁進していきます!

 ありがとうございましたああ」と。

 

 観客席から「ドラゴン・コール」が起こりかけたが、ここで、

 藤波さんが再びマイクをつかみ、

 

 「すみません!」(どうしたの? ざわつく場内)

 「あまりにも衝撃的な「ジャンピング・ボディープレス」を食らって、

 いちばん肝心な、、

 (うう?なんだ?)

 

 「締めを忘れてしまいました!」(場内・笑) 

(藤波さん、上を指差して)

 「いまごろ、天で猪木さんも「バカヤロー!」と怒ってますよ(笑)」

 

わはは、藤波さん。おつかれさま。あ、後ろに武藤だ。

 

 

「それでは、みなさん! ご唱和ください。ライガーも長州も、よろしくおねがいします。それでは、みなさん、ご起立の上、元気よく、猪木さんを偲んで、1,2,3、ダーをご唱和ください」

 

「行きまーす! 1,2,3、、ダーっ!」

 

「行くぞー!」ではなく、「行きまーす!」

と、やはり、ここも藤波さん流。

 

 

●試合後のインタビュー

 

 棚橋とともにインタビューにのぞんだ藤波さん

 

 藤波「やっぱり、現役バリバリの選手は強いね。ちょっと、あわせちゃったかなあ」とも。とても饒舌。「ただ、どうじても、足がね」と悔しさも吐露した。

 

 棚橋が「藤波さんを目標に頑張ってきたことは…間違いじゃなかった」と

 目を潤ませると、

 藤波「泣くなよ! 俺、引退じゃないんだぞ!」(笑)

 

 棚橋から「もう一度、僕と一緒に、肉体改造をしてください」 

 藤波「お!チャンスをくれるのか?」

 棚橋「はい。僕と、朝、一緒に、走ってください!」

 藤波「よし! ありがとう、チャンスをもらった」と握手。

 

なんか、いいなあ。

 

 

 

◆いろいろリンクです◆

 

さて、この試合について(大会全体か)

最初に、

もちろん、●オフィシャルの「ドラディション」のページから

 

 

こちらは、さすが公式ですね。全体の流れや、各試合について、画像付きでしっかりと。 もちろん「藤波vs棚橋」戦もたっぷりです。

 

 

 

さて、こんどは、写真が素敵な「日刊スポーツ」のページです。

 

 

 

 

つぎは、当日「観戦」されたファンの方々のブログより、

 

侍”キュンキュン”ムツゴローオフィシャル ブログより

 

こちらは、

藤波vs棚橋 の試合の写真がたっぷり!

嬉しくなります。

 

一枚だけ、紹介しますと、

 

 

ね、いいでしょう?

 

このロックアップから、サソリ固め、ドラゴンスクリュー、そして、ドラゴンスリーパーから、棚橋が飛んでくるところ、、、と、すてきな写真が

 

さらにみましょう!

 

 

 

 

穐吉次代(あきよしつぐよ)さんのブログ

 

横綱双葉山関の孫で、芸能活動をしている穐吉次代(あきよしつぐよ)さんが、

山口いづみさんのお誘いで、代々木大会に行かれました。

そのときの、ファン目線のブログです。これは貴重。

 
 
●そして、フィニッシュの写真が大きく掲載されているのは、
 さすが「東京スポーツ」です。
こちらのツイートにリンクしました。
 

 

 

 

そして、

 

●これは、12月2日にもリブログさせてもらいった「hajiさん」のブログ

「男のダンディズムに憧れて」から、会場レポートです。

 

「スペシャルドラゴンシート」(最前列での観戦です!!)

すばらしい、写真がたくさん。

 

 

 

 

●もうひとり、「どーぞの さん」の「ドラゴンの歓喜」です。

 

これも、すでにリブログさせてもらっていますが

初期の無我から応援しているファンの、感動が伝わってきます。

 

 

 

いろいろな記事、ブログ、ツイッターから、

記念大会の記念試合のレポートを集めて、リンクしてみました。

 

どの、記事も、みな藤波さんへの「想い」があふれていて、

なんていうか、

涙がでました。

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

藤波さんが試合に出場。明日への活力に。RSD

 

RSD 2022.12.4