あけましておめでとうございます。
2019年が皆様にとって穏やかで充実した年になりますように。
さて年も明けて、各紙の年間モノが出そろっているようなので
ここからしばらく 主に 個人的(記事として)に見落としたもので、「普遍的名盤」になりうる観点から
興味をもったものについてのみ記録しようとおもっております。
2018年については、
欧米の大手各誌のベストに選ばれてくるような作品は、リアルタイムの記事で
おおよそ7-7.5割くらい、
記事的にはスルーしていたり、個人的に聴いてたものを含めるとだいたい8割くらいは
チェックできていたかなと、勝手に思っております。
それでも、まったく見落とすというか、聴き落としているものがやはり出てきてしまいますね。
まず、英国のロキノン NMEから。
全順位は↓参照。
https://www.nme.com/blogs/nme-blogs/best-greatest-albums-of-the-year-2018-2419656
93位
Vinyl Williams - Opal
日本語記事 ↓
https://www.indienative.com/2018/05/opal
リアルタイムでの各誌の評価は2-3誌ほどしかなく高評価(並)
年間ではNMEでのみの模様。 他のメディアは、だいたい50位までなので
100位まであるのなら選ばれているかもね。
55位
記事化してたことを忘れていたw
https://ameblo.jp/stamedba/entry-12376012170.html
好きなバンドだった Secret Machines に似ている。
52位
Maribou State - Kingdoms In Colour
https://www.youtube.com/watch?v=GwujOBXy1Fo&index=4&list=PLdrp6nuoky5Hcar2I37liEJRhilePdX8E
音的には、ちょっと前が旬だった要素があり、やや古臭さを感じさせるかも。
しかしながらなかなか良い。
各誌のリアルタイム平均は、高評価-及第点。
42位
Tom Misch - Geography
日本の suchmos などを称賛していらっしゃる
おしゃれな音楽聞いてまっせ!という層には受けそう。
日本語記事
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=8175
音的には、ジョン・メイヤー な風味も感じる。
28位
Ezra Furman - Transangelic Exodus
本ブログで記事扱いあり。
https://ameblo.jp/stamedba/entry-12349305566.html
結構な数の年間ベストなんとかかに選ばれているが、
自分がこれから記事で扱おうとしているメディアの年間のものからは
あまり選ばれていない感じ。
個人的にはこのアルバム結構な回数聴いた。
名盤級だと思う。
26位
Matt Maltese - Bad Contestant
車の中で聴く分にはすごく良かった。
記事化済
https://ameblo.jp/stamedba/entry-12382436563.html
再度聴いても思ったが、モリッシーに似ている。
25位
Tommy Cash - ¥€$
チェック漏れ。聴いたらわかるが、チェックに漏れて当然w
どの pv みてもすっごくヨゴレ感がある。
なんでこんなとこに選ばれているの?感があるが、
何かのきっかけに病みつきになりそうな要素が無きにしも非ず。
東欧の カニエ ウエストらしいけど....
普通の路線での名盤にはなりそうにない。
20位
Slaves - Acts of Fear and Love
https://www.youtube.com/watch?v=omyPJiCcFe0&list=PLZqsyBiYZFQ0EF6WHCvHUChjhVXYFbwDc
チェック漏れかと思ったら、記事化してたw
https://ameblo.jp/stamedba/entry-12399441258.html
一周したら飽きるかなぁこの音は。
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これより上位は無難な感じ。
アリアナ さんが 21位に入っているが、
そんな上位に食い込ませる作品かな?という疑問も残る。
2018年は、不作な感じがあったので
NMEの的外れな感じもあまり感じられなかった。
ただ、100-51位については、その感じが色濃く残っており
ある意味安心したw
他のメディアの年間につづく。