「自然に即した在り方」
人は皆、神で生まれて仏で死ぬ。
例外は無い。
生まれて来た人は、必ず何時か死ぬ。
これにも例外は無い。
この世に生きる人は皆、それぞれの在り方をそれぞれが選択して生きている。
それぞれに分割された個が、それぞれの経験をする為に生かされている。
しかし、本当に自分自身のオリジナルの思考で、意識を創造してオリジナルの存在で在る人が、この世の中にどれ位居るのだろうか?
本来の自然に即した生き方を意識している人は、現代社会では少ないように思える。
自然とは何も必要とはせずに、ただ在る。
そういったものだと私は考える。
親や家族、地域の人達や学校の先生などから、躾や教育といった不自然な洗脳を受けてしまった人達が大半だと思われる。
自己判断による自己責任が人生のプロセスに於いて、最も重要で在る事をしっかりと理解したい。
もしも今、貴方がどこか身体や精神の不快感や不自由を感じていたり、何かしらの問題を抱えられている場合は、自然に即さない在り方を選択し続けて来た結果である。
自分に起こる事は、全て自分の選択から来ている。
若しくは選択しない事を、選択している。
問題の原因は自分が創り出した、「不安」「被害者意識」「罪悪感」から派生している。
上手くいかない事は、全て自分の選択の誤りで在る事を認識して、常に過去検証をして、反省修正を繰り返していく事が肝要なのです。