備忘録 2021年9月10日 | 桜伐ル馬鹿梅伐ラヌ馬鹿

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北海道のサイクリング好きのブログ。

今シーズン時期ごとに取り組んだことを備忘録として記しておく。

 

【3月】

Madoneで下ハン巡航の練習

→ローラーでブラケットポジションメインだったのが、2週間ほどで下ハンが基本になった。巡航速度アップ。

 

【4月】

Madoneでエアロバー巡航の練習

→これも2週間ほどでしっくり来た。巡航速度アップ。

 

Andean投入。

→これも2週間ほどでしっくり来た。宗谷岬に向けAndeanばかり乗るようになった。

 

【5月】

Madoneで函館200に自走参加

→ロングで序盤低負荷で走るペースが把握できた。

 

Andeanで長時間の乗り込み

→車体の乗り味やディスクホイールの横風時の挙動に慣れるために時間のある限り乗車。かなり慣れた。

 

KOM漁り

→ロングばかり走って強度があげられず走力が落ちることを防ぐためKOMを漁った。高強度がある程度出せるようになった。

 

*Andeanではポジションを探りつつ背中や腰回りを自然に動員できる角度を探し、自分なりに見つけていく事が出来た。

 

【6月】

Andeanでロング走

→Andeanで500km台まで距離を伸ばした。宗谷岬前のエラー出しが目的だったが、脚の痛みなど不具合に気付く事が出来た。

 

AndeanでTT

→宗谷岬最終区間対策で高強度高速度の練習をした。高岡周回は22分台、10分走でも360W近く出て順調だった。

 

*高出力を出す時に腰や背中を動員することを意識した。全開だと結局脚に来るが、それを少し遅らせる事が出来たかもしれない。

 

【7月】

宗谷岬本番

→問題なく完走できた。578km地点から27kmの最終区間も平均280Wを超えて出力できた。6月の取り組みで筋持久力がついていた。

 

Madoneでペース走

→宗谷岬の後はMadoneでLSDばかりだった。久々に乗るとAndeanよりもサドルが高く感じた。両方並行して乗らないと感覚が煮詰まる。

 

*宗谷岬後は大きなライドはしなかったが、週末ごとに200km近くのライドは出来ていた。

 

【8月】

Madoneで脚を使わずにトルクを出す方法を模索

→体幹の位置をキープして体重を乗せると400W台を1分程、脚をそれほど使わずに出力できることを発見した。

 

Andeanで上記の方法を練習

→体幹でトルクを出す方法をAndeanでも実行。

 

*体の使い方を学ぶにはAndeanよりもMadoneの方が適している。Madoneで色々な方法を勉強してそれをAndeanに導入するのが良い。

 

【9月】

Andeanで股関節主導のペダリングを発見

→体幹に加え、股関節から踏む感覚を見つけた。ライド後は股関節周りに効いた感じになる。体幹と股関節で踏むとサドルが高くて前にある方が良い感じがして、7~8mm上げた。

 

Andeanで巡航速度を上げる練習

→銀山~赤井川エリアを反復して往復することで、勾配変化に対する体の使い方を掘り下げている。まだ技術で速くなれる感触あり。