藻岩山ヒルクライム エリートクラス15位 | 桜伐ル馬鹿梅伐ラヌ馬鹿

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北海道のサイクリング好きのブログ。

6月5日、今年の初レースとなる藻岩山ヒルクライムに参加した。
結果は15分ジャストでエリートクラス15位。
タイムが去年よりも下がったという点で悔しい結果となった。

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決戦使用はこの状態。
ホイールとタイヤに超軽量のものを使ったので自走が怖くて会場近くのアパホテルに前泊した。
普段のロング仕様と比較して明らかに軽い。

ヘルメットはMETのRIVALE HES。こちらもAir Attack Shieldと比較して持ってわかる軽さ。通気性もよく、かぶり心地もよい。

レース当日は体が重かったが早めに会場入りし、ウォーミングアップ。
最初の1kmほどをFTPあたりをイメージして登り、あとは2kmほどゆるゆると登って終了。心配と筋肉に軽く負荷をかけてあとはスタートを待った。

エリート初レースだったが、遠慮なく最前列に並んだ。
スタート後、トップクラスの選手からはやはり少しずつ離されていくが、1km地点あたりから、自分と同じPROTOSを使っている選手を含む3~4人で同ペースで走った。自分としては、同じマシンを使う相手には出来れば負けたくない。相手も同じだろう。

1km~3kmあたりの直登区間は向かい風だったので人の後ろについたりして力をセーブしていたが、少しペースが速く感じ、数メートル離されたり離されなかったり。
多分自分のペースで行けば何とかなると感じたので、無理せず。
最後の1kmは少し勾配が緩くなったりするのだが、そのあたりで少しペースアップ(加えて周りが疲れてきた?)後は最後の急斜面でアタック。ダンシングで前に追いついてハンドル投げで差して終了。高校生が相手だったようで、0.02秒差で自分が勝っていた。

PROTOSの人には勝てたが、写真を見るに僅差だったようだ。
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*山田さんに写真をいただきました。
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*Tobaさんに写真をいただきました。

人と競ることができたのは面白かったが、いかんせん去年よりも遅くなっている点がいただけない。
条件が…とか何とかいう以前に、PWRが低いからこういうことになる。
出力が上がっているのだから、しっかり絞って登れるようにならないと、自分の気分のままに自転車を楽しむことができない。
これに反省して、今は自分ルールを作って減量に励んでいる。

このレースは勾配があまり変化せず急なため、TT的な要素が強く、その時のコンディションが如実に出る。
来年こそは納得のいく走りをしようと思う。


レース後は旭川の方、札幌の方と自分合わせて4人でサイクリングに。
真駒内公園~定山渓~朝里峠~銭函で餃子~手稲山で自分は離脱して帰宅。
レースで出し切った後、快晴の中でのサイクリングは気持ちよかった。
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