強くなるための準備 | 桜伐ル馬鹿梅伐ラヌ馬鹿

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北海道のサイクリング好きのブログ。

【平均出力の向上 +70w】
月ごとにトレーニングの進捗状況について、その月のメインとなるチャレンジを中心に振り返っているが、ふとトレーニングメニュー全体での平均出力について比べてみたら、70w程も高まっていることがわかった。

1月前半、メニューを何とかこなせるようになった辺りでは、約1時間で240w台が多い。
2月になると、270w台が一番多くなる。
3月の2週目からは大体300wを超えるようになり、ここ半月では8回のセッションのうち300wを超えていないのは1度だけで、その1度も平均出力は292wだ。8回中4回が310w台で、300w台の時も延長して負荷をかけている事が多い。
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↑時間も含め最大強度だったセッション

これからは、体にダメージがあるときや、リカバリーのために意図的に軽く回すときを除いて、必ず300wは超えるようにしようと思う。
メニュー後に延長する時は300w台を下限としてそれ以上で耐久することにする。

【強くなるための準備】
これを続ければ、今よりも300w以上に慣れることが出来るだろうし、強度の高いトレーニングに慣れることが出来るだろう。
強度の高いトレーニングに慣れることが出来れば実走を始めてからも体に頻繁に刺激を与えることが出来て、高負荷への適応も早くなるはずだ。
そうすれば、去年よりも夏場に密度高く能力を上げられる。

能力を上げるにはトレーニングで体に刺激を与えなければならないが、そのトレーニングをやるための準備が段々整ってきたように感じる。
ベースアップには、出力が上がるという直接的な効果に加えて、更に強くなる為の準備という意味もあるのだと感じた。