今日は休みだったので、まず午前中に近所の皇子が丘公園プールに行って50mプールで1.2km泳ぎました。膝のアライメント(骨のつなぎ合わせ)がだんだんよくなってきて、クロールのバタ足ができるようになりました。マルアライメント(関節がずれたり、ねじれたりしていること)のままだと、トレーニングをすればするほど、ねじれやずれがどんどん強くなって、変形性関節症が悪化してしまいます。膝への負担が少ないと言われている水泳や自転車やウォーキングで筋力をつけるにしても、アライメントを整えることが先決です。クロールで泳いでいるのですが、バタ足がゆがんでいないかに気をつけながら、体をめいっぱい伸ばして泳ぐ練習をしています。おかげで肩の調子がすこぶるいいです。ぼくはもともと平泳ぎの方が得意で、蹴伸びが好きなのですが、こちらはまだ膝に自信がないので自粛しています。

 午後はO-airにウォータージャンプの練習に行きました。夏も終わろうというのに今年はまだ2回目です。50歳以上のシニアは1日券が2300円と安いので、14回行かないと早割シーズン券(シニア)3万円のもとがとれません。あと2カ月ちょっと。よっぽどがんばらないといけませんね。

 今日のウォータージャンプは、
・ストレートジャンプ
 ……完璧。いつでも1本目からうまくいきます。
・トリプルツイスター
 ……1本目、2本目はいまいち。3本目で、「ああ、そうだった」とやり方を思い出しました。ツイスターは1発目と2発目、3発目では振り幅が違うので、イチ、ニイ、サンと数えたらうまくいきません。ゼロで90度振って、ピークを待って、イチ、ニイと2発目、3発目を入れるとうまくいきます。1発目は90度ですが、2発目、3発目は180度振らなければなりません。それを同じリズムで振ろうとするからうまくいかないのです。
・コザック
 ……1本目まあまあ。2本目失敗。3本目で成功。

 というわけで、これらの基本ジャンプは今後はウォーミングアップで練習するだけにします。O-airができて3シーズンほどはストレートジャンプを飛ぶだけで苦労していましたが、繰り返し、地道にストレートジャンプを中心に練習したかいあって、やっと基本ができました。

 今日の練習のメーンは、タイトルにもある通り、「棒ジャンしてからヘリ」です。

 「棒ジャンしてからヘリ」とは。
 古くからのこのブログの読者はご存じですね。キッカーを踏み切った後、いったん棒ジャン(ストレートジャンプ)の十字の姿勢をとってから回転を始めるヘリコプター(スピン360)のことです。2009年にできて、数本飛んだのですが、その後けがをしてブランクができたら、もうできなくなっていたという幻の技なのです。昨シーズンも何とか思い出そうと練習しましたが、結局思い出せず、半ば諦めかけていました。でも、どうやら、今日、できたみたいです。

 普通のヘリは、踏み切るときに回転をかけます。一般的なヘリの回り方は、キッカーから飛び出すときに、スキーは前に向けたまま、上半身を横に向けます。上半身が横を向いているのに、スキーはまっすぐ向いたままです。ここで上半身と下半身にねじれが生じます。スキーがキッカーから飛び出して空中に出ると、スキーをまっすぐの方向に保つ摩擦抵抗ががなくなり、ねじれを解消しようとしてスキーが上半身と同じ方向に向きます。このときスキーが回転します。この回転を止めないようにして1回転します。これが普通のヘリの回り方です。肝心なのは、上半身を横に向けるのを早くしすぎないこと。踏み切りのタイミングに合わせて上半身を横に向けます。そうしないと、体の軸がキッカーと垂直のままで回転を始めることになり、後傾になってしまいます。また、スキーがキッカーの中で横を向かないように、空中に出るまではまっすぐしておくことが大切です。

 このように、普通のヘリは、スキーがキッカーから離れてしまうまでに、スキーとキッカーの摩擦抵抗を利用して、回転のきっかけ(initiation)をつくります。「スピン」と言われるゆえんです。

 それに対して、空中に出てから回転のきっかけをつくろうというのが「棒ジャンしてからヘリ」なのです。一般に、空中に出てから回転をかけることは不可能であると言われています。初心者がよくやるヘリの失敗がこれです。キッカーから飛び出す瞬間に回転をかけずに、空中に出てから回ろうとして空中分解してしまうわけです。足が地面に付いているからこそ回転をかけることができるのであって、抵抗がほとんどない空中では回転をかけることはできない。これがセオリーです。

 ですが、2009年、確かに空中に出てから回転をかけたように思えたのです。ぼくはいつも新しい技を練習するときには、しなければならない動作を頭の中で唱えます。「棒ジャンしてからヘリ」ができたように思えたときに頭の中で唱えていたのは、「踏み切って」「伸びて」「かけて」「見て」「ランディング」でした。普通のヘリでは、「踏み切って」と「かけて」が同じタイミングで、一連の動作です。「棒ジャンしてからヘリ」では「踏み切って」の後に、体が「伸びて」、それから回転を「かけて」になります。踏み切ってから回転をかけるまでに体を伸ばすという動作が入るのです。しかも、「棒ジャンしてからヘリ」ですので、踏み切るときには上半身は真正面に向けたままです。体を真正面にむけたまま踏み切って、体を伸ばしてから回転をかける。これが「棒ジャンしてからヘリ」です。くどいようですが、そんなことはできないというのがセオリーです。

 「棒ジャンしてからヘリ」は半ばあきらめていたので、今日は、普通に回ろうと思って飛びました。ところが、体勢が崩れてめちゃくちゃになりましたが、何か空中に出てから回っているような気がします。そこで、体勢を整えて、2本目、3本目と飛んでみると、どう考えても、2009年に飛んでいたときと同じ感覚です。できてるんじゃないの? でも、今年5月にダイナミック・ポジショニング・ターンでモーグルコースを滑ることに成功したときのような感動がありません。はたしてこれは「棒ジャンしてからヘリ」なのか。ロンドン五輪と違って、ギャラリーからの反響は全くありませんでした。誰かが「すごい」とでも言ってくれれば、「棒ジャンしてからヘリ」ができていようが、できていまいが、OKなんですけどね。

 実はこの1年ばかり、トランポリンでは、ひねりを根本から見直しています。空中に出てからかけるひねりを練習しています。2009年に「棒ジャンしてからヘリ」ができたのは、ローラー(腰落ちから1回ひねり腰落ち)を練習していたころでした。高さを出してきれいなローラーをするためには、空中に出てからひねりをかけないといけないのです。そのひねり方で無意識のうちにヘリを回っていたのだと思います。

 空中に出てからひねりをかけるにはどうすればいいか。トランポリンで試行錯誤を重ね、考えに考えを重ねて、今、ようやくその極意をつかみかけているような気がします。今日のウォータージャンプのヘリがその証拠であることを祈ります。
 今年の夏は休みの日に仕事があったり、実家の草刈りがあったりしてオフトレ施設に行けていません。変形性関節症の右膝のリハビリに時間を割いていることもあって、ウォータージャンプは1回行ったきりだし、インラインスケートの"g"スケートパークもずいぶん行っていません。

というわけで、買ってしまいました。

Element Drop Spot Launch Ramp

Element Drop Spotというのは、スケートボード用のパークアイテムのシリーズの名前。Launch Rampというのはそのうちの一つで、簡単に言えばキッカーです。ベンチやファンボックスに乗るためのランプとして使えるだけでなく、ジャンプ台としても使えます。

折り畳み式です。広げて2本の脚を差し込みます。大きさはカタログにインチで書かれています。コーピングを取り付けたリップ(先端)の高さが41cm、キッカーの長さが117cm、幅が50cmあります。重さが18kgで、かなり重いです。

キッカーの角度はカタログには載っていません。斜度計で測ってみました。25度です。モーグルの国際大会のジャンプ台の規格が26~30度なので、だいたいいい角度です。ただし、平地に置いた場合の話です。モーグルコースのような25度の下り斜面に置いたら、キッカーが水平になる計算ですね。

自宅から徒歩3分の皇子山球場の周りがぼくのジョギングコースで、ときどき夜中に走ります。その駐車場では、フリーラインスケート(※)の練習をしている人がいます。

 ※ フリーラインスケート 詳しくは公式サイトを見ていただきたいのですが、両足を手のひらサイズの別々の板の上に乗せて滑るスケートです。両足をばらばらに動かすことによって推進力を得ます。

その人たちが、これを使っていたので、「それは何ですか」と尋ねて教えてもらったのです。「重いですよ」と言われたのですが、確かに持ち歩くには重いです。値段も3万1500円とけっこうします。その人たちは、ベニヤ板で自作したキッカーも使っていました。ベニヤ板で自作したら、180cm×90cmのコンパネ1枚で3個作れると言っていました。でも作るには時間がかかるし、3個も作っても置き場所がないし、何より頑丈でないと危ないですからね。

さっそく、仕事があって遠出できなかったこの前の日曜、皇子山球場でアグレッシブのインラインスケートを履いて試してみました。最低でも高さ41cmから落下することになるので、膝にかかる衝撃が心配だったのですが、着地後すぐに前に滑るので力が分散して、衝撃はさほどではありませんでした。かなり助走スピードを上げないと、ほとんど滞空時間がありません。スピンがやりたかったのですが、ストレートジャンプだけで終わりました。重心が前に行き過ぎないようにするのが、けっこう難しいです。次はなんとかもう少し高さを上げて、180をやりたいものです。

ウォータージャンプに行けるときはウォータージャンプで練習した方がモーグルの実際に近く、練習効率がいいでしょう。このキッカーは、冬場も自宅の近くでちょっとした時間を使って踏み切りの練習ができるのがいいですね。また、練習してみて、うまくいったら報告します。
 ここんところ、仕事や実家の草刈りなどで、あまりモーグルの練習ができていません。
 以下、最近、書いた記事です。

西岡たかし:フォークシンガー、7年ぶりアルバム 芭蕉句を歌に、被災地へエール
毎日新聞 2012年08月15日 夕刊(大阪本社のみ)

大出雲展:開催に寄せて 地の神が住まう、黄泉への橋
毎日新聞 2012年08月16日 夕刊

シンポジウム:考古学、新旧4トップが語る都の変遷 大阪・オーバルホールで「邪馬台国から奈良の都へ」
毎日新聞 2012年08月23日 夕刊(大阪本社のみ)

 ※18日に毎日新聞オーバルホールであったシンポジウム「邪馬台国から奈良の都へ」の報告です。邪馬台国から奈良の都・平城京まで、各時代の都について、それぞれわが国を代表する考古学者4人がリレー形式で講演しました。最後に1時間弱、ぼくがコーディネーターになって討論。核心をつく疑問点を先生方にぶつけました。残念ながらその部分は記事には盛り込まれていません。
歴史・迷宮解:歯から探る昔の健康/上 江戸期、歯磨きの功罪=佐々木泰造
毎日新聞 2012年07月25日 東京朝刊、大阪朝刊、北海道朝刊

今月から、歯の話を書きます。(上)(下)になるか、(上)(中)(下)になるかは未定です。(上)は江戸時代の歯磨きの話。歯ブラシの使い方が悪いと、歯周病が予防できないだけでなく、楔状欠損というえぐれが生じるという話です。

健康のために歯は重要ですね。歌手や運動選手にとってはことさら重要です。歌手にとっては、声帯の振動を口腔内で共鳴させるために歯が欠かせません。運動選手にとっては、パワーを発揮するために歯のかみ合わせが大切です。

ちょうど体脂肪がたまりやすくなる30代後半あたりから歯周病がやってきます。歯垢、歯石がたまりやすい歯周ポケットに歯ブラシの毛先が入るよう、やさしいブラッシングを心がけたいものです。歯周ポケットと言われる歯頸部(表面が露出している歯冠と、歯茎の中に埋もれている歯根の境目)は、楔状欠損ができやすい場所であるだけでなく、虫歯になりやすい場所でもあるそうです。

ぼくは仕事がハードで無理をしていた20代末に、右下の第1大臼歯を傷め、それが30代末に抜けました。それと相前後して体調不良になり、精神的にも不安定になって、会社を半年間も休むことになりました。なんとかしようと歯の治療をしました。最初は、歯が抜けたところに義歯を入れましたが、毎日外さなければならないのが面倒で、第3大臼歯(親知らず)を抜いて歯が抜けたところに植えこむ歯牙移植をしました(その後、移植した歯も抜けて、現在はブリッジになっています)。右の下の第1大臼歯が抜けたのは、虫歯が進行して半分に割れたためですが、虫歯になったのは、右の歯列がうまくかみ合っていないところに原因がありました。そのため、かみ合わせを改善するための歯列矯正もしました。(現在は、前歯の並びが悪いので、美容のための歯列矯正もしたいと思っています)

歯が悪くなったことがきっかけとなって精神的に不安定な状態になりました。うつ状態からなんとか脱け出そうと、たまたま実家に捨てられていたスキーで山裾を滑ってみたのが、39歳で生まれて初めてスキー場に行くきっかけになりました。モーグルを始めたのはその2年後、長野五輪の翌年でした。

ぼくの歯は現在、27本です。永久歯32本から第3大臼歯(親知らず)4本を除いた28本から、1本(右下の第1大臼歯)が欠けています)。心身の健康のため、残りの27本がなくならないよう、大切に使っていきたいものです。
 夕食後、近くの皇子山球場でインラインスケートで、ダイナミック・ポジショニング・ターンの膝の曲げ伸ばしを練習した後、平均7分23秒/kmの超スローペースで30分間走ったのですが、今までにない不思議な感覚に襲われました。

 まるで、骨だけで走っているような感じがしたのです。

 そう、スケルトンが走っている感じです。ちなみに、スケルトン(skeleton)とは英語で「骸骨」。体が「透けとるん」で、スケルトンと言うわけではありませんが、脚の肉がなくて、骨だけで走っているような気がしました。骸骨の操り人形が走っているような感じです。

 脛骨と大腿骨の角度も自覚できて、扇状に広がる足の中足骨の感覚もあります。脛骨の頭、つまり膝関節が第4中足骨(薬指につながっている中足骨)の上に乗っているのがわかります。特に膝を傷めた右脚の感覚が顕著でした。

 ぼくが個人トレーナーとしてお世話になっているPCP(Physical Conditioning Production)の栗田さんによると、崩れていたアライメントが整うと、「骨で立っている感じ」がするそうです。アライメントとは「(骨の)整列」という意味です。骨と骨が正しい位置で、正しい角度でつながっているのが、アライメントが整っている状態です。

 やはり膝のけがの後遺症に悩まされ、PCPでリアラインに取り組んだプロテニスプレーヤーの中村藍子さんが、アライメントが直ったときに「やっと骨で立った」と言って喜んだそうです。今日のぼくが感じたのがそれと同じ感覚かどうかはわかりませんが、先日、PCPでリハビリをしたときに栗田さんから「骨で立っている感覚がありますか」と聞かれたので、そろそろその感覚が訪れてもよいころではあるようです。
 
 骨で走るのは、気持ちがいいです。
6日(金)
 変形性膝関節症の治療のために通っている大阪市住吉区長居東のPCP(Physical Conditioning Production)に行きました。
 2009年末に右膝の内側側副靭帯を損傷したのがきっかけとなって、ぼくの右膝がゆがんでしまい、今年1月、とうとう変形性膝関節症の診断を受けました。どうゆがんでいるかというと、大腿骨が外転・外旋せず、膝が内側に入ってつま先が外を向いた状態になっています。外転とは股を開くこと、外旋とは外に向かって回ることです。脚を曲げ伸ばしするときに、大腿骨が外側に開くと同時に外側に向かって回らないといけないのですが、それがありません。膝が内側に入り、くるぶしも内側に入っています。もう少しわかりやすく言うと、歩くときに、膝が足の薬指の上にないといけないのですが、親指の上にきてしまうのです。
 このマルアライメント(関節のねじれやずれ)を改善しないことには、いくら脚の筋力をつけても、ねじれが強化されるだけで、変形性膝関節症はよくなりません。そこで蒲田和芳・広島国際大学准教授が提唱する「リアライン」(関節のねじれ解消)コンセプトに基づき、まず、膝のねじれを解消することを主眼に2月末からPCPに通ってリハビリをしています。
 ずっと歩行時に痛みがあったのですが、地道にリハビリを続けてきたかいあって、ようやく歩行時の痛みがなくなり、意識すれば膝が内側に入らないようになりました。同時に右膝の伸展制限もだんだんと弱くなってきて、以前は85%くらいだったのが、95%くらいまで伸ばせるようになってきました。最後にかくんと膝小僧が沈み込むところがまだありません。これができるようになれば完全です。
 痛みがなければスクワットで負荷をかけてもいいという許しが出ました。50RM(Repetition Maximum、最大反復回数)くらいがいいそうです。正しいアライメント(骨の配列)で徐々に負荷をかけて筋力をつけ、無意識でも膝が正しい位置にくるようにしていきます。

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7日(土)
 膝の状態が改善してきたので、夕方、雨が上がってから、近所の皇子山陸上競技場に行きました。自宅から徒歩3分。びわ湖毎日マラソンのスタート・ゴールとしておなじみです。市内在住者の利用料金は1日210円(市外は310円、県外は420円)。大会などがなければ誰でも利用できます。
 右膝が内側に入らないよう意識しながら、1時間半ほど適当に走りました。タータントラックは気持ちがいいですね。でも100m走るのに20秒以上かかってしまいます。膝を傷める前はそれでも16秒くらいで走れたんですけどね。

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8日(日)
 ロンドン五輪のトランポリン競技に出場する上山容弘選手の壮行会が関西空港の近くのりんくうタウンでありました。上山選手の実家の近くです。主催は大阪府トランポリン協会(大林正憲会長)。アベノETCトランポリンクラブの一員として、妻と一緒に出席させていただきました。
 クールビズのこのご時世、ぼくはほとんど普段着に近い半袖姿だったのですが、皆さん、けっこう決めていて、アカデミー賞授賞式の女優のようにシックでエレガントなノースリーブのドレスをまとった女性も同じテーブルにいました。欠席した方、残念でした。
 上山選手は各テーブルを回って、みんなの記念撮影に応じていました。期待が大きかった前回の北京五輪ではもう少しのところで決勝に残れず、悔しい思いをしました。今回は伸び伸びと演技して、ベストを尽くしてほしいと思います。
 配られたパンフレットに上山選手のプロフィールがあり、そこに「好きな技」が書かれていました。

 Full in Double-full out(L) ※2回宙返り4回捻り(伸身型)

 ん? おかしい。2回宙返りの1回目がin、2回目がout。これだと1回目がフルツイスト(後方宙返り1回捻り)、2回目がダブルフルツイスト(後方宙返り2回捻り)なので、合計の捻り回数は3回のはず。
 隣のテーブルにいたアベノジュニアトランポリンクラブの植田太郎選手に聞いてみると、「ぼくの2回宙返り4回捻りは1回目に2回半捻り、2回目に1回半捻りで、合計4回捻り。これだと合計が合わない」。太郎君の4回捻りはわけわからんね。半分捻りがつくと、1回目と2回目の回転方向が逆になります。
 サプライズ出席の坂本鷹志選手(昨年の世界選手権で上山選手と組んだシンクロで銀メダル)に聞いてみると、「これはどっちかが間違っています」。
 結局、上山選手本人に尋ねて、「Full in Double-full out」ではなく、「Double-full in Double-full out」が正しいということがわかりました。1回目、2回目ともダブルフルツイストで2回ずつ捻って合計4回捻りが好きな技ということです。
 昨年の世界選手権では、上山選手は個人は足首のねんざで8位に終わりましたが、坂本選手と組んだシンクロでは銀メダル、外村哲也選手、伊藤正樹選手と3人がメンバーの団体では金メダルと、2個のメダルを獲得しました。トランポリンのオリンピック種目は個人戦のみで、体操のように何回も演技するチャンスがないのが残念です。モーグルもシングルだけですね。デュアルや団体戦もあればいいのにね。

 帰宅後、またまた皇子山陸上競技場で1時間ほど、適当に走りました。終わりの方で、30秒一生懸命走って、しばらくジョギングしながら休んでというインターバル走もしてみましたが、30秒で200m走るつもりが120mくらいしか走れませんでした。モーグルの滑走速度と短距離走の速度はだいたい同じです。これだと200mのモーグルコースを滑るのに40秒以上かかってしまいます。

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9日(月)

 会社帰りにアベノETCに行きました。前日、上山選手の「好きな技」の表記について聞いて回ったのを見たきゃさりんが、技の名前、一般的な呼び方、難度点、技の説明の一覧表をくれました。

Full in double(T) フルインダブル(T) (ミラー) 1.6 1回目1回捻り、2回目2回捻り

といった感じです。トランポリンの難度点は単純で、回転は4分の1ごとに0.1、捻りは2分の1ごとに0.1が加算され、宙返りは1回につきタックで0.1、パイク(蝦型)とレイアウト(伸び型)で0.2のボーナス点が付きます。

 前日の上山選手の壮行会では、ぼくが席を外したすきに、同じテーブルにいた妻とアベノETCの松ねえ、ひかるさんとの間で、ぼくがいかにやっかいな人間かについて会話が交わされていたようです。
 妻がモーグルの大会でビデオ撮影をさせられているという話を聞いて、「奥さん、大変やねえ」と。
 松ねえ「TAIZOさんは言うことを聞かんから、姿勢が汚い」
 妻「映像を見せて、いかに下手かをわからせないとだめなんです」

 年寄りがスポーツをしても上達しないのはなぜでしょうか。
「年を取ると体力が衰えるから」
 この回答にも当たっている部分はありますが、もっと大きな理由が別のところにあるとぼくは思います。

 年を取ると、長年にわたって反復された癖が抜けがたくなります。右利きの右の利き足、左の軸足などです。これを直すのが一苦労です。年寄りになればなるほど、周りの人が忠告をしにくくなります。下手なまま練習していても、「どうせ、あの人はああなんやから。年やし、しゃあないね」と、忠告することをはばかるようになります。若い少年少女なら少々きついことを言いもしますが、お年寄りにああせえ、こうせえと言えないし、言ったところで効果がないだろうことが目に見えているので言う気にもならないということです。そこにもってきて、お年寄りはたいてい頑固です。自分の非を認めたがらない。たとえ、口ではわかったと言っていても、相変わらず同じことを繰り返します。だから、周りの人間はますます忠告するのがばからしくなる。この悪循環で、お年寄りはなかなか上達しないのです。

 そのお年寄りとは、誰あろう、ぼくのことです。

 まあね、人間の体が年を取るに従って衰えていくという、自然の流れに逆らったことをしようとしているのだから仕方がないのですけれどもね。なかなか上達しません。コーチも、こちらから聞かないかぎりは声をかけづらそうです。「下手ですよ」と言っても、やる気をなくすだけだから、難しいですね、お年寄りの扱いは。

 ところが、今日は「四つんばいジャンプから半分ひねり背落ち」という基本の基本を練習しているときに、ひかるさんが激しくダメ出し。「体を伸ばしてから捻れ」「腰が曲がっている」「脚から捻れ」「肩を先に動かすな」
 そこに松ねえが「TAIZOさん、ビデオ撮りましょか」と、「恥ずかしいからいやだ」というぼくを激撮。

 前日の妻との会話のせいでしょうか。ありがたいことです。年寄りだからと見捨てず、なんとか上達させようと、2人して力づくでねじ伏せました。

 おかげで、首と肩が前に出て、背中が丸まったお年寄りのような姿勢になっていることがわかり、クレイドル(背落ち半分ひねり背落ち)のひねりのタイミングがつかめかけてきました。今、キャットツイストとクレイドルで足踏みしていますが、近々、このトンネルを脱けてみせましょう。
 今月の「歴史迷宮解」は27日の毎日新聞東京本社、北海道支社、大阪本社発行朝刊に掲載されました。

歴史・迷宮解:復興計画の意図、今も 津波に襲われた宿場町=佐々木泰造 (2012年06月27日)

 この前の土日が仕事で、今度の土日も仕事ですので、今日は代休を取って、京都府綾部市の実家に帰り、草刈りをしてきました。今日はなぜか疲れました。草が伸びすぎていて、刈払機のハンドルを握る手に力を入れっぱなしだったので、手がだるくなってしまいました。握力がつきますかね。

 大学時代、土木工事のアルバイトで大きな削岩機を使ったことがあります。道路の拡幅工事で山肌を削っているうち大きな岩盤が出てきたので、発破をかけて爆破しなければなりません。削岩機で岩盤にダイナマイトを埋め込む穴を開けるのです。これが重労働でした。ものすごい勢いで振動するハンドルをしっかり握っていないといけないので、しばらくすると手がだるくなってきます。あんまりやりすぎると白蝋病になるかもしれませんね。つるはしをふるう作業も背筋と握力が鍛えられました。

 ぼくは2浪して、京都で下宿しながら2年間予備校に通わせてもらったので、大学4年間は仕送りなしで自活しました。幸い学費は全額免除され、奨学金とアルバイト代だけで生活することができました。家庭教師という割りのいいアルバイトもしましたが、浪人2年間の運動不足を解消すべく、1、2年生のときは特に肉体労働のアルバイトをよくしました。1日6000円くらいでした。

 舗装工事のアルバイトは重労働でした。ダンプカーで運ばれてきた合材(アスファルトを結合材として砂利や砂を混合したもの)をスコップで広げます。冬場は合材が冷えてすぐに固まってスコップが通りません。夏場は合材が軟らかいままでスコップはすこすこと通るのですが、熱気を浴びて暑くてたまりません。重いアスファルトの合材に比べたら、エア台を作るためのスコップ作業なんて楽なものです。作業に慣れないときに、冬場の硬くて重い合材を無理にスコップで広げようとして、右肩を少し傷めました。

 さらに2年生の夏休み、北海道の牧場に1カ月間住み込んで牧草の取り入れをするアルバイトをしたのですが、この年は冷夏でした。機械で束ねた牧草をフォークを使ってトラックの荷台に高く積み上げる作業をしているうちに、またまた右肩を傷めてしまいました。治るまでに10年くらいかかったように思います。気温が低いときの肉体労働は要注意です。準備運動をして、しっかり肩や膝を温めておく必要がありますね。

 3年になると勉強が忙しくなってきて、大学の寮に入りました。1、2年のときの下宿は月額1万4000円くらいでしたが、大学の寮は年5000円でした。これは助かりました。さらに寮あてに割りのいいアルバイトの求人がくるのです。その中に、ただ泊まればいいという宿直のアルバイトがあって、宿直のたびに宿直室で本を読んで卒論を書きました。

 話は戻りますが、1、2年生のときはいろんなアルバイトをしました。映画のエキストラも3本ありました。田村高広が鑑真役をした「天平の甍」では、苦労をして唐から奈良に渡ってきた鑑真を出迎える僧侶の列の中の1人でした。西大寺がロケ地で、現場でバリカンで丸刈りにしてもらって散髪代が浮いたうえに、1万2000円という当時、破格のバイト代をもらいました。しかも、昼食弁当付きでした。列の後ろのエキストラはビニールのかつらで、バイト代も安かったのですが、列の前の方は本当に丸刈りにしないといけないのでバイト代が高かったのです。でも、映画を見たら、本当の丸刈りかかつらか、どれが自分だか全然わかりませんでした。

 三船敏郎主演の「将軍」では、足軽の役でした。京都からロケバスで宇治川まで行き、衣装を着けて、メークまでしたのですが、人数が余ってしまい、「写らないように竹藪の中に隠れていろ」と言われて、空しく息を殺して、遠くの三船敏郎を見ていました。

 もう1本は、菅原文太、倍賞美津子主演の「炎のごとく」です。川の土手を行く結婚式だったか葬式だったかの行列の中の1人でした。菅原文太と倍賞美津子があばら小屋でラブシーンを演じていて、その窓越しに川の土手の行列が見えるのですが、映画では自分が写っているのか写っていないのかよくわかりませんでした。バイト代は3000円弁当付きだったと思います。エキストラは安かったですね。

 なんか、タイトルと全然、関係のない話になってしまいましたが、農家に育ち、そんな学生生活を送ったせいか、今も「泥臭い新聞記者でありたい」と思います。

 「泥臭い新聞記者」とは。

 目線が低いということです。高みから見下ろすのではなく、地べたを歩いて考える。先入観にとらわれず、現場の事実から考える。今のぼくの担当は歴史や文化財です。あまり泥臭くない分野のようにも思えますが、それでもぼくは泥臭い記者でありたいと思います。

 今日の「歴史迷宮解」で取り上げたまちづくりコンサルタントの塩見寛さんは、最近まで静岡県職員として都市開発のプロジェクトに携わっていました。その合間に、現場を訪ね、聞き取り調査をして、宿場町の研究を続けていました。「歴史迷宮解」では今年3月にまとめて、東京大学で学位を取得された博士論文「旧宿場町における計画意図の解明と継承に関する研究」の一部を紹介させていただきました。あまり人目につくことはないと思いますが、地道に積み重ねられた優れた研究だと思いました。
 今日は月曜なのでアベノETCトランポリンクラブの練習日です。会社帰りに行ったら、なっちゃんが来ていました。と、ちゃん呼びするほど親しいわけではないのですが、3月までアベノジュニアトランポリンクラブでいつも練習していたし、大日トランポリンクラブでも練習したいたので顔なじみです。4月から大学生になって、アベノジュニアを卒業し、競技も引退しました。大学にはトランポリンクラブはないそうです。
 というわけで、アベノの一般の部であるETCで練習するのです。最初、ぼくたちと同じ台で跳んでいましたが、そのうち居残り練習していたジュニアの選手が引き揚げて、そちらの空いた台に移りました。

 最近は西田直子選手が引退して、アベノETCにも花がなくなり、ちょっと寂しい思いをしていたところです。

 帰りぎわ、「やっぱり若い人がいると華やかでいいなあ」と、ぽろっと口にしたところ、ぼくと同世代のコーチ、きゃさりんが「TAIZOさんは、なっちゃんと一緒に跳んでいるとき、にこにこしていた」。ジュニアのコーチのまきちゃんと遠目に見ながら、そう話していたそうです。

 「ええやんか、楽しく練習してたんやから」

 それを聞きつけたアベノETCの風紀委員にして、やはりぼくと同世代の松ねえが手をぐるぐる回してからぼくを指さして「注意! まだ10代やねんから」。

 「ええやんか、仲良く、楽しく練習することはええことやん」

 スポーツはいいですね、年齢、性別は関係ありません。ましてや職業や社会的地位など全く関係がない。と言うと、妻をはじめとするぼくと同世代の人間からはたいてい「何が目的なの」という言葉が返ってきます。そんなふうに邪推する方がおかしい。

 ちなみに今日、同じ台で練習したのは若手男子選手です。なっちゃんたちほどではありませんが、彼もけっこう若い。年齢が離れた者同士が対等の立場で互いに励まし合って練習するのは、男女を問わず楽しいものです。
 今日は実家(京都府綾部市)の村用(地区の共同作業)で、イノシシ除けの電気柵の電線張りだったのですが、あまり重労働ではないので、父にお願いして、ぼくもたまの休みの日には練習がしたいと(しょっちゅう練習しているんで申し訳ないのですが)、今シーズン初めてのウォータージャンプに行きました。

 O-airの受け付けで、支配人の中村さんから「膝は大丈夫ですか」とお気遣いの言葉。ブログを読んでくださっているそうです。あまり大丈夫じゃないんですけど、衝撃を与えないようにしつつ、ぼちぼち様子を見ながらやっていこうかと。

 という話をしているうち、ぼくのオリジナルのターンの話になり、聞かれるとうれしくなってついつい話してしまいました。お年寄りが世話をしている盆栽をほめたが最後、自慢話やら苦労話やらが止まらないという、あれと共通の心理ですかね。現役の選手である以上、独自の技術はおいそれとは同じ業界の人に明かしてはならないのが鉄則なのに。

 ランニングフォームに例えて、普通のターン(スタティック・ポジショニング・ターン)と、世界でたった一人、ぼく独自のダイナミック・ポジショニング・ターンの違いを説明しました。さらには、実際のターンの動作まで実演してしまいました。まだ特許出願中なのに。でも、わかりにくかったと思います。すみません。諸般の事情により、まだ、あまり詳しくお教えできる段階ではないので、ご了承お願いします。

 さて、練習の方は最初なので、ストレートジャンプから。ちゃんと飛べてるんですが、何か足りない。着水の瞬間、前に滑っている感じです。いつもの爆発力がないんですね。

 そこで、準備運動のスクワット動作をやり直して、5本目にしてできました。爆発力のあるストレートジャンプ。上に向けて高く上がりました。ところが、真下に向かって落下して、土踏まずのかかと側、ちょうどくるぶしの下あたりで着水したので、衝撃がすねの骨を伝って膝を直撃しました。白馬の合宿でジャンプしたときより落差が小さいのに、痛いじゃねえか。水面は当たり前ですが水平なので、雪の斜面に落ちるよりも衝撃を受けやすいのです。

 そこで次からは、最近練習しているつま先着地を心がけました。といっても、スキーのトップから落ちるのではなく、体は直立、スキーはほぼ水平にして着水し、ブーツの中の足の裏のつま先側が先に水面に当たるようにします。どうすればこのような着水になるかは各自お考えください。この動作を練習することで、ランディングバーンが40度を超える急斜面のコースでも着地してからスムーズにターンに入ることができます。答えを言ってしまうと、着地する前に空中でつま先側に下向きの力を加えればいいのです。そうすれば、つま先側から先に着いて、足裏のアーチを衝撃吸収に使うことができます。このつま先着水によって、次からは膝に衝撃を受けることがなくなりました。

 ストレートジャンプを10本ほど飛んで最後にトリプルツイスター。これがまた、やばかった。スキーを振ったら膝にねじれが加わって膝の周りが痛みます。もっとも、こちらは筋肉など軟部組織が引っ張られているだけで、むしろいいストレッチになっているのかもしれません。

 とはいえ、ぼくの右膝は変形性膝関節症によって、関節の軟骨がすり減って、ほとんど残高のない預金口座のような状態になっています。しかも、関節軟骨はほとんど再生しませんので、減る一方です。関節軟骨がなくなれば完全にゲームオーバー。手術で人工関節にするしかなく、そうなればジャンプはもう二度とできません。モーグルなどもってのほか。人工関節は衝撃を受けると壊れる可能性があるからです。

 世界に例を見ないダイナミック・ポジショニング・ターンは、やっと完成まであと一歩のところまでこぎ着けたにもかかわらず、永遠に披露されることなく、歴史の闇の中に葬られてしまうかもしれません。ダイナミック・ポジショニング・ターンを完成させるという、ぼくに課された使命を完遂するためにも、関節軟骨はもう1mmたりともすり減らすことはできません。

 というわけで、今回の練習はそこまでで自重して切り上げました。トータル1時間あまり。でも、ストレートジャンプは完全にマスターしましたね。もうどんな台でも安定して高く飛べるし、雪の台でも失敗することはないでしょう。

 次回からはもっと落差が小さいミドルの台で、バックフリップの練習をします。バックフリップならば踏み切りで膝に力がかかることがありません。回転は主に空中でかけます。空中動作の練習が中心になるので、高さはそれほど必要ありません。落差が小さければ、着水時の衝撃があまりありません。回転が足りずに背落ち、脳天落ち、顔落ち、腹落ちしても、はずかしいという精神的ダメージを受けるだけで、肉体的ダメージはありません。ただ、ミドルの台は混雑していて行列になることが多いので、空いている時間帯を狙って行ったほうがよさそうですね。
 今日は自宅で夕食。妻がAKB総選挙を見ていましたが、興味がないので強制終了して、夕食をとりながら、録画しておいたNHK「アスリートの魂」を見ました。

 今週の放送は「常識の向こうへ 陸上100m 江里口匡史」。陸上100mの日本選手権3連覇中の江里口選手は身長170cm、体重63kgの小柄な体で、大きな体の選手より速く走るために独自の走法を追い求めて試行錯誤を続けています。その挑戦に付き合うコーチは朝原宣治さん。かつて自分自身も究極の走りを探して、毎日、練習で得た感覚をノートにメモしていたそうです。常識にとらわれず、新たな走法に取り組む2人の挑戦に共感を覚えました。

 再放送がBS1で2012年6月10日(日)午後7時00分~午後7時44分にあります。

 NHKのEテレ(教育)のテレビスポーツ教室で久しぶりにトランポリンをやりますね。

6月10日(日) 14:25~14:55
トランポリン~美しく跳ぶために~
講師 廣田遥(日本選手権10連覇・アテネ五輪7位)

 この番組でトランポリンが取り上げられたのは、北京五輪の前の2008年5月17日以来です。五輪前になるとトランポリンをやるんでしょうか。前回はフルツイストの段階練習がテーマでした。

 その録画を何回も見て、自分でフルツイストをマスターしようと思いました。当時、X-Tech大阪に通っていました。多いときは毎日のように会社帰りに寄ってバックフリップやら、フロントフリップやら、コークスクリューやら、Dスピンやら、1080やらを練習していました。ドンキーキック(膝落ちからの倒立)、四つんばいからのフロントフリップ、クレイドル(背落ちから半分ひねり背落ち)、キャットツイスト(背落ちから1回ひねり背落ち)などフルツイストの段階練習も少しやりましたが、結局、基本からやり直さないときちんとはできないし、マットを投げ入れてくれる補助者なしでは危険だということがわかって、その年の9月からアベノETCトランポリンクラブに通うようになりました。それ以来、基本練習に明け暮れて、トランポリンの宙返りはもう3年以上もやっていません。

 でも、当時の宙返りよりも、今の背落ちや腹落ちの方がはるかに高いです。最近、10本ジャンプのタイムを背落ちや腹落ちで測っているのですが、この前、背落ちは16秒81、腹落ちは15秒18、シートジャンプは15秒98でした。アベノETCトランポリンクラブに来るようになって初めて測った10本ジャンプのタイムは立位で15秒台だったと思います。

 今度の放送は「美しく跳ぶために」がテーマのようですが、何を教えてくれるのでしょう。楽しみです。