今日はO-airに行きました。先週土曜日(15日)から再開したバックレイアウトの練習です。とにかく数をこなさないといけませんね。
でも、その前に。
ストレートジャンプで腕の振りを十分使えていなかったので、その練習をしました。インラインスケート(ハーフパイプ)のレッスンで習った動作をモーグルスキーのジャンプに取り入れてみます。世界チャンピオン、安床栄人プロ直伝です。ジャンプのタイミングに合わせて腕を前に振り上げ、上体を引き上げて高さを出します。
やってみました。ジャンプする前に手をお尻のちょっと後ろに持っていきます。モーグルでは手は常に体の前に置けと言われます。手を後ろにやるのは禁じ手です。しかし、やってみると、見事に成功。ジャンプが安定して、さらに高さが出ました。
なぜ、ストレートジャンプでこれをやったかというと、今、バックレイアウトの腕の動作を試行錯誤しているからです。昨夜、バンクーバー五輪のエアリアルの録画を見直してみました。注目したのは、テイクオフまでの姿勢と、ランディングに入る姿勢です。特にアプローチからトランジションを通過し、キッカーを登ってテイクオフするまでに、どのように腕を動かすかという点に注目しました。エアリアルと言えば、両手を高く挙げたバンザイの姿勢で手決めがおなじみです。確かにバンザイをする選手が多いのですが、みんながみんなそうしているわけでもありません。
エアリアルのキッカーの飛び出し角度は、1回転用のスモールで52度、2回転用のミディアムで65度、3回転用のビッグで71度になっています。高さはそれぞれ1.8m、3.6m、4.2mです(2012年3月17日、W杯ノルウェーMyrkdalen-Voss大会の数字)。これに対して、モーグルのエア台は国際大会の規格で飛び出し角度が26~30度、高さが50~60cmとなっています。最後のこぶからリップ(エア台の先端)までの長さは4~5mと決まっているので、アプローチの長さは2~3m、キッカーの長さが2mくらいになります。エアリアル選手の動作は、基本的な部分は参考になりますが、キッカーの形状や大きさが全然違うので、そっくりまねればいいというわけではありません。
ぼくはモーグルのバックレイアウトではフルツイストを含めてバンザイの手決めをしない方がいいのではないかと思っています。エアリアルでは70度という急な坂を後傾にならずに登らないといけないので、両手を高く挙げてバンザイの姿勢をとり、回転半径を大きくすることによって、後方回転がかかりすぎないようにする必要があります。しかし、モーグルのエア台はたかだか30度です。最後のこぶを通過した後、一瞬のうちに体勢を決めてテイクオフしなければなりません。バンザイの手決めというのは、体勢を崩す原因になりやすいのではないかと思います。
それともう一つは、ぼくの個人的な印象ですが、ジャンプする前にバンザイするというのは、銃を突きつけられて「手を挙げろ」と言われ、「参りました、降参します」と言っているようで、かっこうが悪いのです。
というわけで、ぼくはバンザイの手決めをせずにバックレイアウトを練習しています。じゃあ、手はどうすればいいのか。その試行錯誤をしているのです。
安床栄人プロ直伝の方法はストレートジャンプではうまくいきましたが、バックではなかなかうまくいきません。タイミングと、腕の振り方に問題があるようです。
とりあえず、テイクオフの姿勢が悪くて、空中でどんな体勢になっても1回転して足から着水できるようにはなりました。どんなふうに放り投げられてもきちんと足から下りるネコのような感じです。空中でめちゃくちゃになっても、足裏全体で水面を踏みに行けています。頭や背中から落ちる危険性はなくなってきましたが、きれいに体を伸ばしての回転はまだできていません。数をこなして完成度、成功確率を高めていきたいと思います。
でも、その前に。
ストレートジャンプで腕の振りを十分使えていなかったので、その練習をしました。インラインスケート(ハーフパイプ)のレッスンで習った動作をモーグルスキーのジャンプに取り入れてみます。世界チャンピオン、安床栄人プロ直伝です。ジャンプのタイミングに合わせて腕を前に振り上げ、上体を引き上げて高さを出します。
やってみました。ジャンプする前に手をお尻のちょっと後ろに持っていきます。モーグルでは手は常に体の前に置けと言われます。手を後ろにやるのは禁じ手です。しかし、やってみると、見事に成功。ジャンプが安定して、さらに高さが出ました。
なぜ、ストレートジャンプでこれをやったかというと、今、バックレイアウトの腕の動作を試行錯誤しているからです。昨夜、バンクーバー五輪のエアリアルの録画を見直してみました。注目したのは、テイクオフまでの姿勢と、ランディングに入る姿勢です。特にアプローチからトランジションを通過し、キッカーを登ってテイクオフするまでに、どのように腕を動かすかという点に注目しました。エアリアルと言えば、両手を高く挙げたバンザイの姿勢で手決めがおなじみです。確かにバンザイをする選手が多いのですが、みんながみんなそうしているわけでもありません。
エアリアルのキッカーの飛び出し角度は、1回転用のスモールで52度、2回転用のミディアムで65度、3回転用のビッグで71度になっています。高さはそれぞれ1.8m、3.6m、4.2mです(2012年3月17日、W杯ノルウェーMyrkdalen-Voss大会の数字)。これに対して、モーグルのエア台は国際大会の規格で飛び出し角度が26~30度、高さが50~60cmとなっています。最後のこぶからリップ(エア台の先端)までの長さは4~5mと決まっているので、アプローチの長さは2~3m、キッカーの長さが2mくらいになります。エアリアル選手の動作は、基本的な部分は参考になりますが、キッカーの形状や大きさが全然違うので、そっくりまねればいいというわけではありません。
ぼくはモーグルのバックレイアウトではフルツイストを含めてバンザイの手決めをしない方がいいのではないかと思っています。エアリアルでは70度という急な坂を後傾にならずに登らないといけないので、両手を高く挙げてバンザイの姿勢をとり、回転半径を大きくすることによって、後方回転がかかりすぎないようにする必要があります。しかし、モーグルのエア台はたかだか30度です。最後のこぶを通過した後、一瞬のうちに体勢を決めてテイクオフしなければなりません。バンザイの手決めというのは、体勢を崩す原因になりやすいのではないかと思います。
それともう一つは、ぼくの個人的な印象ですが、ジャンプする前にバンザイするというのは、銃を突きつけられて「手を挙げろ」と言われ、「参りました、降参します」と言っているようで、かっこうが悪いのです。
というわけで、ぼくはバンザイの手決めをせずにバックレイアウトを練習しています。じゃあ、手はどうすればいいのか。その試行錯誤をしているのです。
安床栄人プロ直伝の方法はストレートジャンプではうまくいきましたが、バックではなかなかうまくいきません。タイミングと、腕の振り方に問題があるようです。
とりあえず、テイクオフの姿勢が悪くて、空中でどんな体勢になっても1回転して足から着水できるようにはなりました。どんなふうに放り投げられてもきちんと足から下りるネコのような感じです。空中でめちゃくちゃになっても、足裏全体で水面を踏みに行けています。頭や背中から落ちる危険性はなくなってきましたが、きれいに体を伸ばしての回転はまだできていません。数をこなして完成度、成功確率を高めていきたいと思います。