今シーズン初スキーとなった先月26日、27日以来、再び白馬八方尾根スキー場に来ています。ぼくは毎年、年末年始は京都府綾部市の実家ですごすので、スキーはしません。年末は大掃除やら何やらと新春準備があり、元日は地区の新年互礼会に出席した後、お寺に参り、近所の神社に初もうでをするのが恒例です。

 今シーズンはこのところ毎年買っていた八方尾根の早割シーズン券を買いそびれたこともあり、素晴らしいモーグルコースが設営される戸狩温泉スキー場で練習に励むつもりなのですが、あいにくの暖冬で、コースを作れるだけの雪がありません。そこでシーズン券はないけれども再び八方尾根スキー場にやって来たというわけです。

 前回は2日間だけだったこともあり、エア台は作らなかったのですが、今回は3連休ですので、16日、17日に新潟県の松之山温泉スキー場で開かれる今季初戦(全日本スキー連盟公認B級大会)に備えてエア練習をすべく、いつものようにパトロールに届け出て、エア台を作ることにしました。

 ちょうどいいぐあいに新雪が積もり、ゲレンデコンディションは上々です。しかし、例年になく大勢のスキーヤーでにぎわっています。ゲレンデの端っこの方でエア台を作り始めたのですが、次から次とスキーヤーが下りてきます。これだけ混雑していると、ランディングバーンに人が入ってこないともかぎりません。

 安全第一。自分がけがをしないのはもちろんですが、他のお客さんに迷惑をかけないことが鉄則です。

 エア台の位置をさらに下げて、あまり人が立ち入らないゾーンに作ることにしました。もちろん滑走禁止区域ではなく、ゲレンデの中なのですが、ここを滑るとリフトに乗るために少し歩かなければならないので、あまり人が入ってこないのです。そのせいで、朝のうちにパウダー狙いで滑り下りた人が踏み残したふかふかの雪が部分的に残っています。これはありがたい。中高年向きの「膝にやさしいランディングバーン」になりそうです。

 ゲレンデに到着した午後1時半から、ターン練習をしながらエア台を作成し、最寄りのリフト最終の午後3時半にほぼ完成したので、1本だけ飛びました。雪がやわらかくてキッカーが固まっていないので高さは出ませんでしたが、ランディングはやわらかくていい感じです。明日はハイクアップしながらエア三昧の一日になりそうです。

 ターンの方ですが、前回の練習で、フラットでのターンの前半と後半のそれぞれの動きをつかみました。ターンの前半で脚を伸ばし、ターンの後半で脚を畳むわけですが、それぞれの局面でスキーの先がどこを向いているかを意識しています。スキーの先がどの位置に来て、どこを向いたときに脚を伸ばし始め、脚を畳み始めるかということです。

 今回はフラットでのターンの動きをこぶの起伏をいかに同調させるかということを課題に練習します。スキーの先がこぶのどの位置にきたときに脚を伸ばし始め、畳み始めるかということです。

 動きながらのことなのでタイムラグがあります。モーグルではこぶの上で脚を畳んで低くならなければなりませんが、体がこぶの上にきたときに脚を畳み始めたのでは遅いのです。脚が畳まれて姿勢が低くなったときには、もうこぶの頂点を通り過ぎてしまっています。ですから、脚を畳み始めるタイミングは少なくともこぶの頂点よりは前です。

 ターンの動きをこぶに同調させるというのは、具体的に言うと、こぶの間隔(ピッチ)に合わせてターン弧の大きさを変えるということです。こぶが間延びしているところではターン弧を大きく(回転半径を大きく)、こぶが詰まっているところではターン弧を小さく(回転半径を小さく)するということです。滑りながらこぶの間隔を見て、ターン弧の大きさを頭の中で計算していたのでは当然のことながら間に合いません。

 考えなくても、できればこぶを見なくても、ターンとこぶの起伏が同調する方法を見つけなければなりません。それが今回の練習の課題です。
 すっかりお忘れの方もあるかもしれませんが、昨年11月9日に75kgに増えた体重を11月末に72kg、12月末に70kgに落とすという減量計画が進行中でした。いったいどういう結果になったのでしょうか。

 もう一度、おさらいのために、スタート時の値を示します。(数値はタニタのInnerScan50のアスリートモード。一日のうち最も悪い値が出る朝の起床時に計測しています)

11月9日午前6時49分
体重75kg
体脂肪率13.3%
筋肉量61.65kg
内臓脂肪レベル10.5
基礎代謝量1795

 ここから、11月末までに、筋肉量を維持したままで体重を72kgに落とさなければならなかったのですが、結果は

11月29日午前5時15分
体重72.05kg
体脂肪率11.0%
筋肉量60.80kg
内臓脂肪レベル8.5
基礎代謝量1761

 第1次目標はほぼクリアしました。筋肉量が落ちてしまったのが残念ですが、体脂肪も確実に落ちています。
 11月はダンベル筋トレとランニングをがんばったのに対し、12月はランニングがほとんどできず、ダンベル筋トレは12月後半はとびとびになってしまいました。その結果がこの12月末の値です。

12月31日午前7時17分
体重71.95kg
体脂肪率9.8%
筋肉量61.50kg
内臓脂肪レベル7.5
基礎代謝量1784

 なんと体重が11月末から100gしか減っていません。第2次目標である70kgを約2kgもオーバーしてしまいました。しかし、体脂肪率が下がり、内臓脂肪レベルも格段に下がっています。体重は下がらなかったけれども、脂肪は落とせているということです。

 実は体重について言うと、12月24日には70.6kgに落ちていました。しかし、このときは筋肉量も59.90kgに落ちていて、体脂肪率は10.5%ありました。12月末の値は、24日より体重は増えているけれども、体脂肪率が低く、アスリートとしては望ましい数値であるとも言えます。

 24日から31日までに何があったかというと、26~27日の2日間、白馬八方尾根スキー場で今シーズンの初スキーを楽しみました。雪不足で、スキー場は大混雑でしたが、2日間ともいい練習ができました。こぶを滑っただけではなくて、2日目はハイクアップしながら(スキーをかついで登ること)、エア練習もしました。やっぱり、スキーは楽しいです。嫌なことはすべて忘れて、体を動かし、ストレスが消えてしまいます。その結果、筋肉がついてしまったのですね。

 このように書くと、目標を達成できなかったいいわけにしか聞こえないかもしれませんが、31日から1月3日まで実家で年を越し、今日、測定した今年初めての測定値はどうでしょう。

1月4日午前8時40分
体重70.35kg
体脂肪率9.7%
筋肉量60.25kg
内臓脂肪レベル7.0
基礎代謝量1740

 整数1桁に四捨五入したら70kgですので、11月9日に75kgあった体重を12月末までに70kgに落とすという目標はほぼ達成できたと言ってもいいのではないでしょうか。

 筋肉量がスタート時に比べて少し落ちてしまいましたが、11月末とほとんど変わりません。それ以上に体脂肪を落として、体脂肪率がスタート時の13.3%から11月末に11%、そして9.7%と段階的に下がりました。内臓脂肪レベルは測定史上、最低レベルです。

 年末年始に実家でしたことと言えば、由良川堤防を30分弱走っただけです。これからまた運動をして、現在の体重、筋肉量、体脂肪率を維持していきたいと思います。
 今年はウォータージャンプなど夏場のトレーニングがあまりできず、週に2日のペースで通っているトランポリンも大きな進展がありませんが、そんなことにはおかまいなしに、いつものように冬がやってきました。

 ここ数年、白馬八方尾根スキー場のシーズン券を買って通っていました。今シーズンは「あまり行けないかもしれないなあ」と思案しているうちに早割を買いそびれてしまい、結局、八方尾根のシーズン券は買いませんでした。初滑りはどこに行ってもいいのですが、あいにく今年は暖冬で、今の時期になっても天然雪で滑れるのは、白馬と北海道くらいしかありません。というわけで、結局、今年も初滑りは八方尾根になりました。

 昼過ぎにゲレンデに着いてみると、うわさには聞いていましたが、予想以上の混雑でした。オープンしているのが上部ゲレンデだけということもあり、ぼくが今までに経験したことのない人出でにぎわっていました。八方尾根ではリフト待ちはあまりないのですが、どのリフトも人だかりがしていて、レストハウスの女子トイレにも行列ができていたのには驚きました。

 雪が降ったはいいけれども、霧が出て視界が悪くなってきたので、午後2時ごろにレストハウスに入ったら、普段なら昼食が終わって空いているはずなのに、これまた座る場所がないほど人がいっぱいです。午後3時ごろから下山する人たちのゴンドラ待ちの行列がどんどん長くなり、午後3時40分のリフト最終まで滑った後、午後5時半にゴンドラに乗るまで、レストハウスで1時間半待ちました。

 今日の練習はターンだけ正味2時間ほどでしたが、いい練習ができました。今年のシーズンオフ、あまりブログには書いていませんが、家でひそかにリアライン・バランスシューズを使って、ターンをシミュレートしたトレーニングをしていました。

 最近、膝関節用(青)よりも難度の高い足関節用(赤)のバランスシューズに習熟してきて、そのおかげで、膝の調子がよくなっています。股関節や足関節の動きが悪いと膝関節にしわ寄せが来ます。股関節の動きはリアライン・コアを使うことによってよくなりました。最近はリアライン・コアに足関節用バランスシューズを併用することによって、足関節の動きが目に見えてよくなってきました。股関節と足関節の動きがよくなった状態で、脚の曲げ伸ばしをして、ターンのシミュレーションをしています。

 この日のゲレンデは、積雪が50cmと少なく、こぶが固くなっていて、いい練習になりました。フラットでいつものシミュレーションの動きをしながらターンをして、そのままの動きでこぶに入っていきました。脚をどのタイミングで曲げて、どのタイミングで伸ばすのかを考えながら滑りました。イメージ通りの動きができたときは、非常にスムーズなターンができて、うまくこぶを乗り越えていくことができました。

 あとは習熟あるのみです。明日は早めにゲレンデに行って、今日の動きを自分のものにしたいと思います。
 自分の練習ができていないので、ブログの更新が滞っています。

 そんなこととは関係なく、今シーズンのワールドカップ(W杯)初戦が12日、フィンランドのルカで開催されました。日本チームは男女とも全員が32人によるデュアルトーナメントに進み、男子は3位堀島行真、6位遠藤尚、7位原大智と10位以内に3人が入り、11位渡辺大晴、12位西伸幸と合わせ、通常の予選通過ラインである16位以内に5人が残るというかつてない好成績を残しました。女子も15歳で初出場の冨髙日向子が6位に入賞する活躍を見せました。

 末端とはいえ、現役のモーグル選手のぼくとしては、ちょっと置いていかれた感じです。日本チームの活躍を素直に喜べません。

 というのは冗談ですが、スカパーのJ SPORTSの放送を見ていて、気になるシーンがありました。

 堀島選手が試合後、海外のテレビ局のインタビューに答えている様子が、途中から放映されました。城コーチの通訳で堀島選手がしっかりと答えていましたが、インタビュアーの最後の質問がぼくは聞き取れず、理解できませんでした。

 ぼくは英語が苦手で、現在、勉強中です。ぼくたちが学生のころ、英語の勉強と言えば、英米文学を習うことでした。しかし、ぼくは英米文学には全く興味がありません。シェークスピアは面白いと思いましたが、ディケンズがどうとか言われても、正直言って、読む気にもなれませんでした。英語の勉強というのは、英語しか話せない環境に放り込まれでもしないかぎり、なかなかできるものではありません。自分が英語を使ってしたいことがあって、初めて本気になれるように思います。

 人生も後半になった最近の10年余り、世界考古学会議をはじめ、英語の研究会やシンポジウムを通訳なしで取材する機会が増えて、なんとか聞き取りと会話ができるようにと、遅まきながら、英語の勉強を始めた次第です。

 幸い、最近はインターネットが発達し、英語の学習環境は格段によくなっています。オバマ大統領の演説をほぼリアルタイムで字幕付きで聞くことさえできます。彼の英語は決して聞きやすいとは言えません。英語字幕で初めて知ったのですが、彼は公式の場の演説であっても、I want to というところを米国の口語体で I wanna と言っています。ブルースやポップスの歌詞には出てきますが、学校ではそんな英語は習いませんでした。

 さて、話をW杯初戦のインタビューに戻しましょう。よく聞き取れなかった最後の質問はこんな感じでした。
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テレサビバコムラドリ#$ジャパニーズチーム/?#”%&”#ベリベリストロング?&ビッグサポート~~|¥スキイン?(=フレンワラディビヨンドポディウム$ティームメイサチェイニオン
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 まるで宇宙人がしゃべっているようです。そこで、自分の勉強のために、この部分だけ何十回となく再生して、書き起こし(transcript)を作りました。
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Tell us a bit about the comradery with the Japanese team like this looks very very strong with a big support. Skiing with the friends, what like this beyond podium this team mates chaining on?
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 少し違っているところもあるかもしれませんが、だいたいはこんなところだと思います。文字にしてもなかなか意味がとりにくいですね。元の英語との対応がわかりやすいように直訳してみます。

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 (直訳)日本チームとは、大声援も受けて、こんなふうにとってもとっても仲がいいことについて、ちょっと教えてください。友達同士でスキーをしているわけですが、何がこんなに表彰台の向こうのチームメイトとつながっているのでしょうか。
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 日本語に訳してみると、一応、意味はわかりますが、インタビュアーはどういう答えを期待していたんでしょうね。現場の雰囲気がわからないので、違っているかもしれませんが、日本チームのあまりの大声援に驚いて、そのわけを知りたかったのでしょうか。

 冒頭のcomraderyは初めて聞く単語です。Weblio英和和英辞典で、耳に入った音を当てずっぽうで入力して検索したところ、comraderyがヒットしました。「好意的な親交関係と友達同士の善意の精神」という意味だそうです。Weblio単語帳に覚えたい単語を登録すると、単語の難易度が表示されます。レベル1から30まであるようです。ところが、comraderyについてはレベル表示がありません。表示対象外ということなのでしょう。

 こんなに難しい単語をのっけから使われたら、英語を母語とする人以外はしんどいですね。

 世界考古学会議で討論しているとき、こんなことがありました。議論が白熱してきて、英語を母語とするある研究者が早口でしゃべり始めました。すると、司会をしていた英国の考古学者、ピーター・ストーンが発言を制止して、こういう趣旨のことをゆっくりと言ったのです。
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Almost of people here are not native English speaker. If you want everyone to understand your opinion, you should speak more slowly.
 ここには英語を母語としない人もたくさん集まっている。あなたは自分の意見をみんなに理解してもらおうと思ったら、もっとゆっくり話すべきである。
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 この文章だったら、中学卒業程度の英語力でも理解できるのではないでしょうか。

 ピーター・ストーンはぼくの尊敬する友人です。といっても、親しくなったのはごく最近ですが、彼がぼくのことを人に紹介するときに、my friendと言ったので、それ以来、ぼくも彼のことを友達と思っています。

 彼は私たち日本人の多くが、片言なりとも英語が話せるのと違って、英語以外は全く話すことができません。彼と、何カ国語を話せるかという話になったときに、ぼくは「日本語が上手で、英語が少し話せて、韓国語がほんの少し話せる」と答えたのですが、彼は「英語だけ」。そう答えた後、ふと思いついて、「アメリカ英語は、あれは英語ではない。だから2カ国語だ」と、冗談まじりに言い直しました。

 どちらにしても、彼は英語しか話せないのですが、英語が得意でない人のことを考えて会話をしています。

 話を再び、W杯初戦に戻します。テレビ局のインタビュアーは、英語が母語でない選手にインタビューしているのですから、comraderyなどという難しい単語を使わずに、もっとわかりやすい言葉で質問すべきだったということです。

 これは逆に私たちが日本語を理解できない人に日本語で話すときにも言えることで、外国人選手に日本語でインタビューするときなどは、英語に簡単に訳せる言葉や表現を選んで質問すべきだということです。

 ぼくは職業柄、人に質問して答えを引き出すということをしなければならないのですが、相手が考えていることをうまく聞き出すためには、趣旨を明確に、分かりやすい表現で、質問しなければなりません。それがなかなかできません。どんな言語で話すかにかかわらず必要なことですが、難しいことだと思います。
 75kgに増えた体重を11月末に72kg、12月末に70kgに落とすという減量計画が進行中です。11月11日に計画を発表して、早くも第1次目標の達成期限である11月末日がやってきました。

 まず、スタート時(11月9日現在)のデータを再掲します。(数値はタニタのInnerScan50のアスリートモード。一日のうち最も悪い値が出る朝の起床時に計測しています)

11月9日午前6時49分
体重75kg
体脂肪率13.3%
筋肉量61.65kg
内臓脂肪レベル10.5
基礎代謝量1795

 ここから、筋肉量を維持したままで体重を72kgまで落とさなければならなかったのですが、結果は

11月29日午前5時15分
体重72.05kg
体脂肪率11.0%
筋肉量60.80kg
内臓脂肪レベル8.5
基礎代謝量1761

 体重についてはほぼ達成しました。筋肉量はやや落ちました。内臓脂肪レベルは狙い通りに下がっています。ほぼ目標達成と言っていいでしょう。

 問題はここからのマイナス2kgです。72kgはここ数年の体重の振れ幅の範囲内にありますが、70kgという体重は、最近では未知の数値です。今、自分の体を鏡で見ても、これ以上、どこを削ればいいのだろうと思案にくれてしまいます。

 食生活はほとんど変わっていません。決めたスケジュールに従ってダンベル筋トレとランニングをしています。11月の走行距離は94.38kmになりました。これで内臓脂肪レベルが下がりましたが、これ以上の減量を達成するためには、やはり食生活でさらなる努力が必要です。

 睡眠30分前までにおなかを空っぽにしておかないと、睡眠中に筋肉がつかない(傷んだ筋肉の修復が行なわれない)という話があります。夕食の内容は、炭水化物を控えて、たんぱく質を多くすると同時に、午後9時以降は、水以外、口に何も入れないようにして、睡眠中の体の自動メンテナンスができるようにしなければなりません。とりあえず、夕食後のデザートや、韓国ドラマを見ながらついつい食べてしまう柿ピーは厳禁ですね。

ちなみに
11月30日午前8時20分
体重72.55kg
体脂肪率11.1%
筋肉量61.20kg
内臓脂肪レベル8.5
基礎代謝量1773

早くもリバウンドが・・・
 毎朝、起きたときにパンツ一丁になって体組成計に乗っています。最近、体脂肪率が過去最悪レベルです。

 タニタのInnerScan50という体組成計で、2008年から測定を始めて、2010年9月からは毎日測定しています。エクセルでデータを記録し、筋肉量、体脂肪率については、計測を始めたときとの差分、過去最高記録との差分も出すようにしています。

 この体組成計は、週に10時間以上運動をするスポーツ選手向けのアスリートモードと、一般モードがあります。照合するデータベースが違うそうです。ぼくの場合、どちらになるか微妙なので、両方、測定しています。体組成計は機種によって数字は変わりますので、人との比較ではなく、自分の比較として使っています。

 昨年の今ごろのデータを示します(アスリートモード)。
11月30日午前5時
体重73.80kg
体脂肪率9.8%
筋肉量63.15kg
内臓脂肪レベル8.0
基礎代謝量1837

 体脂肪率が一桁台というのは、ぼくくらいの年齢としてはまあまあです。

 これが最近は、
11月9日午前6時49分
体重75kg
体脂肪率13.3%
筋肉量61.65kg
内臓脂肪レベル10.5
基礎代謝量1795

 体重が73.8kgから75kgに増えると同時に、体脂肪率が9.8%から13.3%と大きく上昇しています。昨年の10月~11月のデータをみると、だいたい体重は72~73kg台、体脂肪率は10~11%台ですが、今年の10~11月は体重が74~75kg、体脂肪率が12%台と高くなっています。見た目はそれほど変わらないと思うのですが、内臓脂肪レベルが上がっているので、内臓脂肪がたくさんついてしまったということでしょう。

 原因は明らかです。昨年のGPSトレーニングウォッチの記録を見ると、けっこう走っています。
 6月 63.01km
 7月 71.88km
 8月 51.62km
 9月 21.86km
10月 47.28km
11月 80.20km
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月平均 55.98km

それが今年は
 6月 13.73km
 7月 10.02km
 8月  6.54km
 9月  8.30km
10月 19.08km
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月平均 11.53km
と激減しています。
ウォータージャンプをはじめ、その他のトレーニング量も少なく、運動不足になっていたということです。

 もう一つの原因は、空腹時に自動販売機で冷たい無糖の缶コーヒーを飲むことが多くなったということです。これは暴飲暴食と同じで、胃に負担をかけるので、胃の消化吸収能力が弱まり、糖分のように消化しやすいものだけを吸収するようになるということが考えられます。

 ぼくの身長は178cmです。39歳までは60kgくらいしかありませんでした。39歳でたばこをやめたと同時に中年太りになって、一気に12kgくらい増えましたが、そのころから運動を始めたので、そこそこ固太りになっています。

 さらに、体組成計で測定を始めたころから、プロテインなどのサプリメントを飲んで、筋力トレーニングをするようになり、筋肉量が増大しました。

 身長と体重から求められるBMI(Body Mass Index)は、身長178cm、体重75kgでは23.67で、標準とされる20~24の範囲にぎりぎり収まっています。平均の22になる体重は69.7kgです。

 スポーツ選手はどうかというと、そのスポーツがどのくらい筋力と持久力を必要とするかによって変わってきます。筋肉の方が脂肪より比重が大きいので、筋肉量の割合が大きいスポーツ選手にはBMIを単純に当てはめるわけにはいきません。ぼくと近い身長では、プロ野球のイチロー選手が180cmで77kg、テニスの錦織圭選手がぼくと同じ178cmで70kgです。野球選手はボールを強い力で飛ばすという点では、筋肉量が多くて、体が重い方が有利です。テニス選手も筋肉量が必要なのは同じですが、長時間動き続けなければならないので、あまり体が重いとスタミナの消耗が激しくなります。

 モーグル選手の理想体重はどのあたりにあるのでしょうか。モーグル選手の体は、がっちり型の瞬発系とやせ型の持久系の中間のミドル系がふさわしいと言われています。体が重い方が雪面に大きな圧力を加えることができるので、スピードを出しやすいのですが、エアについては体操やトランポリンなどと同じく体が軽い方が動きやすいので有利です。

 日本のエース、遠藤尚選手がぼくと同じく178cmです。体重はウィキペディアによると72kg、オフィシャルサイトによると70kgになっています。

 だいたい答えが出たようです。そこで一念発起して、今日から減量を始めました。とりあえずの目標は72kg、最終的には70kgを目指します。

 ただし、筋肉量を落としたくありません。高齢になればなるほど、これが大変難しくなります。男性の場合、高齢になると、筋肉がつきにくくなり、その衰えをカバーすべく、エネルギー源である脂肪を内臓にたくわえようとします。

 若いときなら狩りでいつでも獲物をしとめられるので、脂肪をたくわえておく必要がありませんが、老いてくると狩りの成功率が下がり、獲物にありつけない恐れが出てきます。そうなっても飢え死にしないように、獲物にありついたときに、あらかじめ内臓にためておこうとするのだと言われています。

 では高齢アスリートが筋肉量を落とさずに減量するにはどうすればいいのか。一度に食べる量を減らして、消費した分だけ補うという小刻みの食事にすることです。若い人にも共通することですが、筋力トレーニングによって筋肉量を増大させたいときの食事は1日6食が基本と言われています。通常の3食に加えて、3回の軽い食事をはさみます。朝食は2回に分けます。1度に食べる量が多いと、獲物にありつけないときに備えて脂肪をたくわえてしまうので、量を減らして、たくわえに回す分をなくすのです。そうすることによって、1回の食事の消化吸収もよくなります。

 エネルギー消費の方は、まず仕事で頭を使って脳で糖分を消費します。運動は有賀誠司著『自宅で、30分でできるダンベルトレーニング』(あほうせん、2008年)のメニューにしたがって筋力トレーニングをしています。ランニングは時間を節約するために、インターバルを中心にしようと思います。

 72kgは11月末、70kgはシーズン入り直前の12月末が目標です。ご期待ください。
 8日(日)は今シーズン最後のウォータージャンプ練習にO-airに行きました。農作業に力を注いだ今年のサマーシーズンはあまりトレーニングに時間を割けませんでした。ウォータージャンプの練習日数を数えてみると、
(1)8月2日
(2)8月23日
(3)10月4日
(4)10月12日
(5)10月25日
(6)11月8日
と合計6回でした。早割シーズン券を買いましたが、元はとれていません。1回あたりの値段が1日券を買ったときのほぼ倍になりました。来シーズンはもううまく時間をやりくりして、10回以上は行けるようにしたいものです。
 今回も前日の土曜日(7日)は、実家に帰って農作業をしました。コンクリートのU字溝になっていない排水路の泥を鍬で引き上げたのですが、これが重労働で肉体疲労が翌日にも残りました。しかも、8日は朝から雨。さすがに朝から出かける気にならず、午前中休んで、午後に前回折れたスキー板のビンディングを新しい板に付け替えました。出発が大幅に遅れて、O-airに着いたのが午後5時で、着替えて飛び始めたのは午後5時半。「午後7時半には帰る」という家族との約束を守ろうと思ったら、飛ぶ時間がありません。約束違反には目をつぶってもらうことにして、結局、1時間練習しました。
 バックフリップはやっぱり難しいです。キッカーの最後のところで失速して、リップをしっかり踏むことができません。体が伸びていないわけではありませんが、キッカーから出るところで、体を少し後ろに倒して回転をかけているので、スムーズな回転になっていません。
 来シーズンはもう少し練習間隔があかないように、そして1回の練習時間をもう少しとって、バックレイアウトがどんな台でもできるようにしたいと思います。
 24日(土)は実家に帰って、田んぼの畦シートをはがしました。水漏れを防ぐためにやむなく敷いたのですが、はがしてみると、いっぱい穴が空いていて、あまり効果がなかったのもうなずけました。どうせまた、冬場に穴を開けられるのですが、とりあえず、猪に踏み荒らされた畦を成形しておかないと、完全に崩壊してしまう恐れがあるので、今年春、大枚はたいて買った畦塗り機を使って畦を固めました。春の田植前にまた改めて畦塗りをします。

 25日(日)は今シーズンあまりできていないモーグルのトレーニングです。今回は妻がビデオ撮影で付き添ってくれました。

 まず、O-airでウォータージャンプ。水が冷たくなりましたが、ウェットスーツでも大丈夫です。バックフリップの練習に時間を割きたいので、基本技は1本ずつです。ストレートジャンプはうまくいき、トリプルツイスターは締めがいまひとつで、きれいな軸になりませんでしたが、まあまあだったので次のコザック。足が上がりきりませんでしたが、これも2本だけにして、次のヘリ。最後まで腕を水平に伸ばしたままにして回ることができませんでしたが、これも1本だけにしてバックレイアウトの練習に入りました。

 バックレイアウトはキッカーのアールに負けて、どうしても最後のリップが踏めません。最近はモーグル台のスタートの半分が高くなって助走スピードを上げるようになっています。選手たちはその髙いところからスタートしてスピードを上げてキッカーに入っているのですが、ぼくはまだ基本練習中ですので、遅いスピードでもしっかり回転をかけられるように、低いところからスタートしています。

 1本目、2本目とキッカーが踏みきれず、体を伸ばして空中に飛び出すことができません。3本目も失敗。4本目だったでしょうか。助走で、重心を前に前にと出すようにして滑ったら、なんとか空中で体が伸びました。でも、キッカーから飛び出すときの体の感覚に違和感があります。体は伸びているけれども、浮遊感がありません。スタート位置が低いからという問題ではありません。ビデオで確認すると、キッカーから飛び出すときに、以前ほどではありませんが、背中を後ろに倒して回転をかけていました。足が上がっていって回転しなければならないのに、それだけでは回れないので、足が上がる分よりもよけいに、上半身を下げています。後ろにこけながら回転をかけている感じです。腰がふわっと浮いて回るのではなく、頭が下がって回り始めています。

 これではだめだと、次のジャンプで改善しようとスタート台に立ったところで、スタート台の隣の高いところにいた選手が「スキー大丈夫ですか。折れていませんか」と声をかけてくれました。自分では全然気づかなかったのですが、ビンディングのトーピース(つま先を抑える方)のところが逆反りしています。1本目か2本目に回転不足で着水したときに折れたのでしょう。3本目あたりで、助走時にスキーのトップが横を向いたのは、このせいだったのですね。選手の話では、空中でもスキーがへらへらしていたそうです。ビデオ撮影していた妻も、近くでビデオ撮影していた選手のお父さんから教えられて、ぼくのところに板が折れていると知らせにきました。

 残念。折れた板で練習するのは危険です。最後の1本、ストレートジャンプで下りて、1時間で練習を切り上げました。

 ぼくが使っている板はネットで2500円で買った昔のスキーで、長さが180cmあります。初心者にはこの長さはけっこう厳しいです。前に170cmの板と185cmの板でバックフリップを練習していたことがありますが、170cmではレイアウト(伸身)で回れても、185cmでは回れませんでした。足が上がっていかないのです。170cmの板だと助走のスピードも出るし、体を立てた姿勢からでも足が上がっていきます。わずか10~15cmの長さの違いですが、回転するとなると、大きな違いになります。最初は160cmくらいの板で練習して、無理せず、正しく回転することを身に着けた方が早道かもしれません。長くて重い板で、助走スピードがないと、どうしても無理に回そうとして、上半身を後ろに倒してしまいがちです。

 その後、予定通りですが、滋賀県立栗東体育館に行きました。10月4日にトランポリンの練習に行って、つり輪やあん馬にはまってしまいました。今回は妻に写真とビデオを撮ってもらいました。

 10月4日につり輪で倒立ができたと書きましたが、倒立は倒立でも、気を付けの姿勢の倒立です。つまり、両腕は体側にあって、普通の逆立ちのようにバンザイの姿勢にはなていません。つり輪が頭より下にあるバンザイの倒立はいくらなんでも無理です。ぼくができたのは、つり輪にコウモリのようにぶら下がった倒立です。これはそんなに難しくありません。

 同じ要領で、平行棒でも倒立ができました。バンザイの倒立はできるわけもないのですが、気を付けの倒立は比較的簡単です。

 前回、何をどうしていいのやら全くわからなかったのがあん馬です。この日はいい練習器具がありました。床に据えたあん馬の上に、天井からロープにつながったバケツがぶら下がっています。その中に両足を入れて旋回するのです。選手がやっているのを見よう見まねでやってみたら、なんとか3回くらいは回れました。脚が回るのに合わせて、手を持ち替えなければなりません。
恥をしのんで映像を公開します。

初めてのあん馬

 モーグルのトレーニングとして役立つかどうかはわかりませんが、面白くてこれからもやりたくなりました。
歴史の鍵穴:白石の鼻巨石群 斉明の宮をつなぐ線上に

 今月の「歴史の鍵穴」は飛鳥から、初めて四国と九州に線を引っ張りました。松山市の北西海岸にある「白石の鼻巨石群」の謎について考えるシンポジウムが9月20日に開かれ、講演を依頼されたのを機に、現地を見てきました。2008年に注目されるようになった面白い石の構造物です。自然遺産か文化遺産かの議論はいまだ決着をみません。オカルトっぽいと敬遠するむきもあるようですが、とんでもない遺跡である可能性を秘めていると思います。

 シンポジウムの後、現地での夕日の鑑賞会にも参加したのですが、あいにく雲がかかって、夕日が差し込む写真が撮れなかったのが残念です。また、春分の日や秋分の日に鑑賞会があると思います。一見の価値ありです。
 4日(日)は久しぶりに大阪ウォータージャンプO-airに行ったのですが、なんと大会で貸し切りでした。天気がよかったので大会は盛り上がったことでしょう。事前に確認しなかった自分のミスです。しかたがないので、引き返しました。

 しかし、スポーツの秋。高まった意欲をどこかに向けずには終われません。ふと思いついたのが、滋賀県立栗東体育館です。トランポリンが利用できるので、O-airの常連客の間でも陸上練習に利用しているという話をよく聞きます。一度、行ってみたいと思いながら、行ったことがありませんでした。

 大津市の自宅から車で40分くらいです。誰でも利用できますが、個人利用の場合、前日または当日に予約しなければなりません。さっそく電話で午後4時の予約をしてから出発しました。

 県内在住者の利用料金は2時間540円と破格の安さです。ただし、トランポリンは1台しかありません。到着したとき、体操選手が練習していました。トランポリン競技では前後に移動しないよう、同じところで跳ばなければなりませんが、体操の場合は前か後ろに移動しながら技を入れるので、体操選手はトランポリンから前にジャンプして前に置いてあるマットに落ちるというやり方で、フロントダブルフルツイスト(前方宙返り2回ひねり)とか、ダブルフロントフリップ(前方2回宙返り)などの高度な技を練習していました。

 ぼくはいつものようにトランポリンの基本技です。トランポリンは競技会で使われるユーロトランプより一つ下のクラスですが、ほとんど同じくらい弾みます。シートドロップ(腰落ち)、バックドロップ(背落ち)、フロントドロップ(腹落ち)と、それに半分ひねり、1回ひねりを加えた技、さらにそれらを組み合わせた技を練習し、背落ちプルオーバー(背落ちからの後方宙3/4回転)も練習しました。

 いつも通っているアベノETCでは、1人が1回跳ぶのは予備ジャンプを入れて30本と決まっています。時間にすると1分くらいです。クラブ以外のトランポリン利用施設に行くと、1人で延々と跳んで、台を独占する人がいて閉口することが多いのですが、ここの利用者は皆、1分くらいで交替してくれるので、気持ちよく練習することができます。

 そのうちウェイクボードをするグループもやって来て混んできたので、順番を待っている間に、空いている器具を使って器械体操も試してみることにしました。ぼくは体操は全くの素人で、学校の体育の授業で鉄棒や跳び箱をやったことくらいしかありません。

 まず、あん馬です。オリンピックで見て、なんと地味な種目だろうと思う、あのあん馬です。脚がなくて、地べたに置いてある練習用のあん馬があったので、試しにやってみました。テレビで見ていると、簡単にできそうにも見えますが、何をどうしたらいいのやらさっぱりわかりません。把手につかまって、腰掛けただけで終わってしまいました。まあ、日常生活にはない動きなので、できなくてもしかたがないですね。

 トランポリンの近くはつり輪が下がっていました。オリンピックで見るつり輪は高いところにつりさがっています。選手はコーチに腰を持ってもらってぶら下がりますが、ここにあるのは練習用で、足を床に着けたままでぶら下がることができます。言ってみれば、背が立つプールのようなものですね。ちょっと高めの低鉄棒くらいの高さに輪があります。

 トランポリンでこれから練習することになるはずのバックフリップ(後方宙返り)の感覚をこのつり輪でつかめるのではないかと思い、ぶら下がって逆上がりをしてみると、難なく後ろに回って下りることができました。次に逆上がりでお尻を持ち上げるときに、膝を胸に引き寄せてから、つま先を思い切り天井に蹴り上げてみました。タックバック(抱え込み後方宙返り)の要領です。後転倒立と言った方がいいかもしれません。うまく後ろに回って着地できました。面白いので、何回かやっているうち、天井に向けて蹴り上げたつま先が止まって倒立になりました。倒立での静止時間はやる度に伸びて、10秒間くらいの静止ができました。

 まさか、58歳にして初めてつり輪に挑戦しようとは思いもしませんでしたが、やってみたら、あっさりと倒立までできて自分でもびっくりです。テレビで見て思っていたより簡単でした。面白すぎます。

 ただ、鉄棒では高校生のときにできていた蹴上がり、たんしん蹴上がり、ともえができません。蹴上がりはちょっとした要領なんですが、それが思い出せないのです。会員登録もしたことだし、次はあん馬の基本を勉強して、あん馬と鉄棒、それから平行棒に挑戦します。